2018/01/16
どうもピョンチキです。2月に行われる、代表戦に向け、日本代表候補の22人が選出されました。今回その中に19歳の渡辺飛勇という選手が初招集されました。
初めて聞く名前ケロ。
というか、私も始めてです。
207cmという長身で注目されていますので調べてみました。
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初招集の渡辺飛勇とは?
今回初召集された渡辺飛勇選手について調べてみました。
渡辺飛勇選手 概要
身長:207cm
体重:106kg
誕生日:1998/12/23(19歳)
所属チーム:ポートランド大
日本にとっては貴重なインサイドの選手ですね。
どうやらハワイ出身で、日本の学校は卒業していない様なので、最近日本バスケしから観てなかった自分が知らない訳です。
注目と期待ポイントは
僅かながらネットに出ている動画からすると、
外からのシュートをある竹内兄弟や、柔軟なプレイが得意の太田と違い、ダンクとブロックが印象的な剛のセンタープレイヤーという感じです。日本でこのタイプのセンターはなかなかいないタイプですね。
今の日本に一番欲しいタイプの選手ですね!
まさにそうですね。これほどのプレイヤーがまだいた事は、恥ずかしながらまったく知りませんでした。
同じ207cmの竹内兄弟、太田が年齢的にそろそろ世代交代を考えたい時期なので若い長身選手は本当に貴重な人材だと思います。是非大事に育てて欲しいと思います。
気になるポイント
さて、本当に有難い長身選手の登場なのですが1つ気になる事があります。
それは、アメリカの大学は今シーズン中と言う事でアメリカの大学所属の選手は日本代表には呼べないハズなんですよね、呼べるなら、八村塁と渡邊雄太も呼んで欲しいですからね。
?というと?
どうやら、「公式戦の出場登録から外れている」から召集出来たという事です。
つまりベンチ入りしてないって事ですね。
悪く言うと補欠?
そうです、もちろんアメリカの大学はレベルが高いですし、渡辺飛勇選手はまだ1年生なので、実力が無いとは言えないでしょうが、ゴンザガ大の八村塁も、ジョージ・ワシントン大の渡邊雄太も1年の頃からベンチ入りしていた事を考えると、日本代表としてはベンチ入り出来てない選手を呼ぶというのは少し寂しい所ですね。まあ若いですからこれからに期待する意味で今回代表候補に呼んだ事は十分評価したいと思います。
B.LEAGUEでは、インサイドで高さとパワーで勝負する役割は外人が担うため、このタイプのインサイド選手がなかな育たない事もあり、日本代表としては貴重なオプションを増やす事が出来ます。
ベンチ入りしていないおかげで日本代表に呼べた事は前向きに考えましょう。
その他注目の選手
なお、今回は他にも注目の選手がいますのでチェックしたいと思います。
まずは、東海大の西田優大選手。渡辺選手と同じく大学1年生、U-19で既に国際大会での活躍を何度もしている期待の選手です。
そして、最近話題の中学生、田中力選手。中学生離れしたバスケットボール技術を持っており、この度、この選手を試したいとい理由でB.LEAGUEの出場可能選手の年齢制限が変更される(田中力選手がB.LEAGUEに出場出来る様になった)程の注目の選手です。
2月の試合は負けたら後が無い試合なので、最終的な代表に選ばれる可能性は少ないと思いますが、練習試合などでは活躍が観れる可能性があります。期待したいですね。
あと、もう1人はB2から唯一選出の中西良太選手、やはり貴重な2m選手で前回(10月)は最終候補には残らなかったですが、今回は頑張って欲しいですね。
代表から外れたセンス
代表から外れた選手で気になったのはまずは、ジェッツの小野龍猛。あの天皇杯での活躍があって選出外は少し意外と言うか、そりゃ無いだろ・・・と思いました。むしろ、西村も代表に呼んで欲しいレベル・・・
また、B1、B2、大学、中学、海外と幅広く代表候補を呼んだ中で何故か呼ばれなかったのが高校生。
ウィンターカップで激戦を繰り広げた、八村阿蓮、中田嵩基などから誰か1人だけでも候補にだけでも呼んで欲しかったと思いました。
限られた枠なので仕方ないのですが。
いずれにしても次は絶対負けられない台湾戦。その後はフィリピンとのリベンジマッチ。日本代表頑張って欲しいと思います。
最後までお読み頂いてありがとうございました。
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