七夕レシピをクックパッドより５つ選んでみました

７月７日は七夕の日。おりひめとひこぼしが出会うという説話はだれもが知っていますね。

七夕の日には笹竹に短冊をつけてお願いをするという風習は受け継がれています。

昔は、短冊をつけた笹竹を、翌日に川や海に流していましたが、今では環境問題などもあり、そのようなことは実行しずらくなっています。神社でお焚き上げなどをしてもらうことが良いでしょう。

さてその昔、七夕の日に日本では宮中で「策餅」を供えたということが記されています。これは今でいうそうめんのようなものだったといいます。

やがてこれが一般の人にも広まり、そうめんが食べられるようになったそうです。知っている人は少ないかもしれませんが７月７日はそうめんの日です。本来の七夕の意味を理解しながら料理を食べるとまた違ってきますね。

七夕の日はそうめんでなくてもかまいませんが、ちょっと特別にお祝いしてみませんか？

キュウリをスライスして上手に天の川に見立てています。卵でおり姫とひこぼしの顔を作っています。ハムを星型に切ったり、オクラをちりばめたりして、とても楽しい１つの作品になっています。

いつものそうめんにちょっと手を加えて工夫するだけなのでちょっと頑張ってみてはいかがでしょうか？子供もきっと喜ぶでしょう。

酢飯を作ります。また市販のお寿司のもとを使っても良いでしょう。あとは材料を切って適当な大きさに切るだけです。

オクラはゆでて切っておきましょう。卵は菌糸卵にします。酢飯はこのようにハート型にすることで可愛く仕上がります。

にんじんやハム、チーズなどを星型にすると七夕らしさがアップしますね。

簡単にできるので忙しい主婦にはオススメ。

いつもお弁当を作っているのなら、お弁当に七夕の要素を取り入れてみるというのもオススメです。忙しい朝はパパっと手軽に作れるものがいいですね。

このお弁当は、野菜、ハムなどのを星型で抜いていろいろなところに散りばめているというもの。オクラも切ったら星型になるし、扱いやすくお弁当には大活躍しますね。

にんじんや卵焼きなど、明るい色見のあるものを加えることで華やかになります。

きっとお弁当を開けたらだれもがにっこりするでしょう。

カレーが大好きという人は多いでしょう。こんなふうに、星型で切った材料をいつものカレーに加えてみましょう。

卵を上にのせることもポイントです。とろけるチーズもポイント。

食べるのがもったいないけども食べ出したらとまらない、そんな一品になりそうです。

蒸し暑い季節になるのでデザートはさっぱりしたものが欲しくなりますね。ローカロリーでもあるゼリーは七夕のお祝いにもぴったりです。

これは、かき氷のシロップを使っています。サイダーも入っているので、口に入れるとシュワーっと甘みが広がります。

アレンジもいろいろできるのがいいですね。カップを工夫してみたり、果物をカットしてみたりして飾ってみるというのもいいでしょう。

七夕料理をいろいろと紹介しましたが、どれもちょっとした工夫でできるものばかりです。

星型の型抜きは大活躍するので、ない人は１つ購入しておくとよいでしょう。大きいものよりは小さいもののほうがアレンジがたくさんできるのでオススメ。

星型に切った材料を散りばめることで、華やかにもなりますし、天の川も作ることができますよ。

オクラはこの季節は購入しやすく、ゆでて切るだけでいいのでオススメする野菜です。レンジでチンしても良いでしょう。

七夕はおいしく楽しい料理で盛り上がりましょう。