40代女性の冷え性の原因は?隠れた怖い病気にも要注意!

40歳ごろからますます冷え性がひどいんです・・

手足が冷えて寝付けません・・

冷えって昔から万病のもとって言うけど大丈夫かな??

 

 

 

いつもブログをみてくださりありがとうございます。

アラフォー女子代表、お一人様のひろみです。

 

 

 

若いころから冷え性に悩む女性は多く、カラダを温める食べ物を摂取したり、
体質改善を頑張っていたりするものですが、40歳を過ぎてくると更年期症状の
せいでしょうか?より一層冷え性が悪化してきたと感じる人が増えるようです。

 

この記事ではそんな40代女性の冷え性に注目していきます。
女性の年齢、ホルモンと冷えにはどんな関係があるのか?
冷え性の原因や、万病のもとと言われる冷え性は、
どんな病気に発展してしまうのか?など注意したい点をご紹介しますので
冷え性に悩む女性のあなた、ぜひ参考にしてください。

 

冷え性の症状やタイプ

 

万病のもと・・・冷え

 

多くの女性が悩んでいますよね。
カラダが冷えると、頭痛や腰痛、体の節々が痛くなったり、
生理不順や不妊の原因になるとも言われています。

 

東洋医学では「未病」という言葉があり、
病気ではないけれど、病気に向かいつつある状態のことを指し、
実は冷え性は未病の症状のひとつと言われています。

 

 

 

冷えの症状は、人それぞれ。
どんな症状を冷えというのでしょうか!?

 

冷え性とはカラダの他の部分は温まっているのに、
手足や腰、下腹など特定の部分が冷えていること。

 

「手足が冷たくてなかなか眠れない」
「寒いわけではないのにお腹腰まわりが冷たい」など

 

 

また冷え性には4つのタイプがあるともいわれています。

末端冷え

手足の末端が冷えるタイプ。

靴下を重ね履きしても足先が冷たい、手袋をしても指先が冷いなど、
いくら外側から温めてもなかなか改善されません。

これは指先、足先まで血液がうまく循環していないことが原因です。

 

ほてり冷え

冷えのぼせとも言われるこのタイプ。

手足は冷たいのに、上半身や顔がほてってしまいます。

ほてり冷えは自律神経のバランスが崩れていたり、
冬の寒い屋外と暖房の効いた暖かい室内の温度差に、
カラダがついていけなくなることが原因です。

 

内臓型冷え

お腹や腰まわりが冷える内蔵型冷えタイプ。

カラダの内側、内蔵が冷えます。

手足が冷える末端冷えタイプと違って、カラダの内側が冷えているため、
自分では気づいていない人もいます。また内蔵が冷えると卵巣や子宮も冷えて、
不妊の原因ともなるため、女性は特に注意が必要です。

 

全身冷え

カラダ全体が冷えているタイプ。

カラダ全体が冷えているため、常に体温が低く、低体温状態です。

体温が下がると免疫力も低下するため、カラダ全体を温めることが大切です。

 

 

40代女性の冷え性の原因は?

40代、アラフォー世代は、更年期の症状が何かしら出てくるもの。
女性ホルモンと冷えの関係ですが、女性ホルモンの分泌が乱れると、
血液循環や発汗、体温調節など自律神経の働きに影響を及ぼします。

女性ホルモンの分泌を調整する中枢器官が、自律神経の働きを司る
中枢器官と同じ部位(視床下部という脳の一部分)にあり、
体温調整をしているため、女性ホルモンバランスが崩れると、
自律神経も乱れ、体温調整も乱れるのです。

女性は生理前後、出産前後、閉経など、ホルモンバランスを崩しやすく、
年齢を重ねて女性ホルモンの分泌が低下すると、血流も悪くなり、
冷えを誘発しやすいのです。

 

 

また冷え性は、必要な熱を体内で作れないことが原因とも言われます。

熱を作り出すのに重要な役割をしている筋肉ですが、
女性は筋肉量が少なく、また年齢とともに筋肉量が減っていきます。
熱を作り出せたとしても、全身に血液循環させないと冷え性になります。

 

40代女性の冷え性は、女性ホルモンのバランスの乱れによる更年期や、
筋肉量の減少、ストレスなどからの自律神経の乱れによる血行不良で
血液を循環させることができず、冷え性になりやすいのです。

 

 

隠れた怖い病気とは!?

厚生労働省の2016年統計によると、日本人の死因は、

2位は心疾患

4位は脳血管疾患

およそ5人に1人が血管の病気で亡くなっています。

 

 

冷え性に悩む女性はこの結果によく注目する必要があります。

痛風という病気をご存知でしょうか?
血液中に多くなった尿酸が関節にたまって痛みを引き起こし、
えている場所にたまりやすくなる病気です。

痛風というと男性がなりやすいイメージがありますが、女性もなります。

 

 

とくに寒いこの季節は、暖かい室内から寒い屋外へ移動するなど、
温度差を感じる機会が多くなります。
寒暖差が激しいと自律神経が乱れ、血管の収縮、拡張のコントロール不調に
なりやすく、さまざまなトラブルを引き起こす原因になります。

 

外気温が低く室内との温度差が大きくなると、血管の過度な収縮などによって、
血行障害が生じ、炎症が引き起こされ、しもやけをはじめ皮膚トラブルも生じやすく、
また寒暖差で粘膜からアレルギー症状のもととなるヒスタミンなどが分泌され、
寒暖差アレルギーの場合は、鼻炎や慢性的な咳が2週間以上も続く咳ぜんそくなどの
症状が悪化するおそれもあります。

 

冬は寒さによって、血管が縮み、血圧が高くなりやすいもの。
血圧が上がると、血管への圧力が高くなります。
動脈硬化などで血管にダメージがある場合は、血管が詰まって、破裂するなど
い症状が起こってしまいます。

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まとめ

多くの女性が悩む冷え性。
昔から冷え性は万病のもとと言われています。

40代を過ぎるころから女性は、ホルモンのバランスの変化や乱れにより
更年期症状にも悩まされてきます。

冷え性を単なる冷えと放置することなく、冷えが慢性化しないよう、
またいろんな病気につながることを認識しておきましょう。

痛風やしもやけ、皮膚トラブル、咳ぜんそく、動脈硬化など
心疾患、脳血管疾患にもつながる怖い病気が潜んでいます。

とくに寒い冬は注意が必要です。

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