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保育所ってどうやったら入れるの?
保育ブログをご覧いただきありがとうございます。
メディフェア代表の青木です。
現在なぜか渋谷にとどまり仕事中です。(本日の夕飯は「ねぎし」笑)
「保育所ってどうやったら入れるの?」
特に待機児童の多い地区にお住いの方はこの問題に直面されていらっしゃることでしょう。
こういった問題を解決するには、まず保育所の形態にはどんなものがあるかを知ることが重要です。お子様のためですから面倒がってはいけませんよ。
「認可保育園」はどなたでもご存知ですね?
では「認定こども園」「認証保育所」「小規模保育所」「事業所内保育所」「家庭的保育所」「居宅訪問型保育所」「認可外保育施設」はどうでしょう・・・・・。
ざっと並べただけでこれだけあるんです。詳細は省きますが、基本的にどのご家庭のライフスタイルにも合うように種類分けしてあります。ただし地域によっては上記の「認証保育所」から「居宅訪問型保育所」までは存在しない場合があります。それなのに認可保育園にも入れないという方々には最後の砦「認可外保育施設」をおススメします。
「認可外保育施設」はあなたの地域にも必ず存在します。「認可外」と聞くと悪い印象を受けがちですが、これははっきり言ってネーミングが悪い。「認可外保育施設」も「指導監督基準」というものを遵守しなければ存在し続けることができません。「認可外保育施設」の基準は「認可保育園」のそれと同じところがたくさんあります。例えば保育士さんの配置基準は0歳児であれば園児3人に対して保育士1人、1・2歳児であれば6人に1人・・・・と全く同じなのです。
「認可外」は市町村からの助成金が出ないので、むしろ利用者の保育ニーズに一生懸命応えようと高いサービスを提供して競争し合っているところが多いです。ですので先に述べた保育所の選択肢が狭い方には「認可外保育施設」、それも「認可保育園」や「認証保育所」などへの移行を目指している保育所がねらい目です。「認可外」にお子さんを預けている間に運よくその施設が「認可」や「認証」になればラッキーですし、移行の見込みがないけれど、どうしても「認可」や「認証」が良ければひとまず「認可外」に預ける段階で役所に「認可」の待機申請をしておいて、空きができたら転園を考えるのもありかもしれません。
私も人の親ですからこれをご覧いただいているお父さんやお母さんのご苦労は察するところがあります。ぜひ根気よくそして諦めずに保育園選びを進めてください。