残留農薬が1番多い果物はイチゴ。そんなイチゴを無農薬で作ることに挑戦して作る方を紹介。時価のイチゴ

イチゴ好きにはショックだと思う残留農薬の現実

イチゴは農薬を使う量がダントツで1番です。
ダントツです。

イチゴといえば人気の果物です。
コンビニ・ファミレス・ケーキ屋さんなどなど、冬から春の時期になれば、どこでもイチゴフェアなどを企画しています。
他にもイチゴ=可愛いイメージなのか、アイドルでイチゴが好きっていうのもよく聞いたりします。
それだけ人気の高いイチゴですが残留農薬の量はダントツで1番多いんです。

農薬とは

農薬取締法では、「農薬」とは、「農作物(樹木及び農林産物を含む。以下「農作物等」という。)を害する菌、線虫、だに、昆虫、ねずみその他の動植物又はウイルス(以下「病害虫」と総称する。)の防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤その他の薬剤(その薬剤を原料又は材料として使用した資材で当該防除に用いられるもののうち政令で定めるものを含む。)及び農作物等の生理機能の増進又は抑制に用いられる植物成長調整剤、発芽抑制剤その他の薬剤をいう。」とされ、また農作物等の病害虫を防除するための「天敵」も農薬とみなす、とされています。

農林水産省のページにこう書かれています。

農薬は使用時期・使用濃度・使用回数が決められています。
これは人の健康に影響がでない量を考えてのことです。
ただ農薬といっても害虫を駆除するための天敵も農薬だったり自然農薬というのもあります。

自然農薬の種類例

・米酢
・牛乳
・にんにく木酢液
・米ぬか
・天敵

など、農薬でも自然のものを使用するのも含まれています。
農薬に関しては農家さんの考え方なども大きいです。

今回紹介するのは紹介するのは農薬の使用が多いイチゴを無農薬で作ろうとしている奥田さんの農園

奥田さんに話を聞くと完全無農薬に挑戦しているのは全国でも3人くらいしかいないそうです。
イチゴの無農薬は本当に難しいとおっしゃってます。
今回、農園を訪ねたのですがイチゴは全滅してました・・・
2年前はうまくできたらしいのですが、今年は病気で全滅です。

写真でもわかるように左の葉がおかしいのわかりますか?
これ全部病気です。
毎年、色んなことを試して何が良くて何が悪かったのか研究されてるようですが、わからないことが多いそうです。

完全無農薬を目指すには栽培方法も他の農家さんとは違うことをやっているので、写真NGなところも多く、鉢の下の部分はお見せできません。
こうやって研究することで農家さん独自のノウハウになっていくんです。

受粉はミツバチを使ってらっしゃいました。
ハウスの中に可愛いミツバチがたくさん飛んでます。

食べられるイチゴがほぼなかったのですが、貴重は1粒を食べさせていただきました。

食べさせていただいたイチゴはこれ以上の病気での全滅を避けるために1度だけ農薬を使ったとおしゃってました。
だから完全無農薬でなくて申し訳ないとおっしゃってましたが、その農薬も自然農薬でリンゴと酢から作ったこだわりの農薬です。
リンゴそのものに農薬が使われてたら意味がないので、リンゴも農薬が使われてないのを探し独自で作った農薬です。

味は今までで食べたイチゴの中で1番美味しかったです!
味が濃い!
この味を追求したくなる気持ちはわかります!

イチゴの値段が時価

時価のイチゴって聞いたことありますか?
聞いたとき思わず笑ってしまいました。
そんなイチゴがあるの?って
イチゴの値段は奥田さんが味をみて決めるそうです。
だから時価になります。

金額も普通じゃありません。
良いイチゴになると1粒何百円では買えないです。

それでも美味しいイチゴを食べたい。
そしてイチゴに多くの農薬が使われているのを知ってる方は奥田さんのイチゴを待ってらっしゃるそうです。
普通のイチゴを食べないそうです。

それだけ価値のあるイチゴなんです。
ただ農薬を使わないので、これだけ出来が左右されると経済的にはかなり厳しいとは思いますが、完全無農薬のイチゴを作る挑戦をしておられています。

食べる側もただ食べるだけでなく、こうやって作り手さんの気持ちや努力を聞いて食べるとまた味や受け取る気持ちも全然変わってくると感じました。

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