OUTSIDERS注意喚起銘柄、最近の動向(27)中小企業ホールディングス、ウェルビー、オウケイウェイヴ


■中小企業ホールディングス(東証スタンダード1757)
2023年5月19日付:第59回定時株主総会の付議案に関するお知らせ

中小企業ホールディングスを平均取得単価76円という高値で掴まされて、損失を広げていたウォーターサーバーのナック創業者・西山由之氏が、会社提案の取締役候補となった。他の新任取締役候補も西山のブレーン。これを受け、同社株は40円台に回復している。だが、中小企業HDの最近の財務状況を見ると、恒常的に現預金が少ないなどの不安定な状態と見られ、立て直しは容易ではないと思われる。

■ウェルビー(東証プライム6556)
2023年5月15日付:特別損失の計上及び2023年3月期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ

サプリメント5-ALA関連の損失が拡大。5-ALA製造元のネオファーマジャパンに対して17億円を貸し付けていたが、担保物件を競売にかけることでの減額率を見積もった結果、4億円の貸倒引当金を計上したという。ウェルビーは既に約20億円の特別損失を計上していた。

■オウケイウェイヴ(名証ネクスト3808)
2023年5月2日付:株主代表訴訟に関するお知らせ

ポンジスキームのRaging Bull合同会社に多額の資金を投じる等、会社財産を費消しつづけた前経営陣に株主代表訴訟。ポンジスキームでの損失額は34億円だが、前経営陣は他にも、音楽関連アップライツを10億円で買収後、1年も待たずにのれん減損4.3億円、18年に取得した「テクニカルライセンス」20億円を21年5月に15億円減損と、数年間で50億円を超す損失をオウケイウェイヴに生じさせてきた。

2023年3月27日付:OUTSIDERS注意喚起銘柄、最近の動向(26)THEグローバル社、イメージ情報開発、ジェイホールディングス

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