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見直し転換繰り返しⅡ

昨日のつづき。

 

経験不足というのが大きな原因だ。

それは普段の練習に大きな誤りがあるから。

経験不足とは強豪校との対戦不足。

 

これにより、強豪校との対戦ではどういうことが起こるのか、

それに対処するには何が必要か。を

経験していないということになる。

 

チームは何を目指すのか、目標をどこに設定し、

それを達成するためにはどういう練習をすべきか

 

条件の全てで勝てない名門校に

野球というゲームで勝つために場数 経験が必要となってくるのであり、

相手との実力差を肌で知り、足りないものを知り、盗む必要がある。

 

大舞台でも日頃と同じプレーができるように鍛練、

目的や意識なしで練習しているとだめなのだ。

 

健大高崎は足で得点することを選択した。

これが勝つために有効であると判断したわけだ。

 

選手の特性を生かし、勝つための戦術を

チームで作り上げていくことが、勝つ道。

 

最も差があるのは高校生の場合体格だ。

 

錦織は日々の鍛練と戦術、そして自分の特性を生かし

体格差を埋めて偉業を達成している。

 

体格差を埋めなければいけないと判断すれば

体を大きくすることを技術の練習より、重視することをしてもいい。

 

同じ高校生。一発勝負でひっくり返す可能性は大いにある。

 

そして

目標に対する日々の時間の使い方にずれがあるのだ。

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