Fukuoka Global Game Jam 2012

2012-01-30   treby   レポート  , このエントリーをはてなブックマークに追加

病み上がりですが、見学に行ってきました。

会場外観(福岡工業大学短期大学部)

概要を簡単に説明すると、2012年1月28日、29日の2日間で何かゲームを作り出す、最近の言葉でいうとハッカソンに分類されるイベントです。テーマは「福岡で『MAKE』しよう!」でしたが今回は参加者にハード系の方がいらっしゃらなかったのか、デジタルゲームとボードゲーム(ボドゲ)が作品として出来上がってきていたようでした。全17チーム(内、デジタル:15チーム、ボドゲ:2チーム)が参加するメインイベントの他に、中高生の方がゲームを作る企画も用意されていました。

ハッカソン後の試遊会の様子。

とはいえこのデジタルゲーム、グラフィックに力を入れたものも多数あり、押しなべてレベルが高かった印象があります。とても2日間で作り上げたとは思えないほど作り込まれているものもチラホラ見受けられました。開発環境的にはイベント協賛されていた影響なのか、Unityを使われているところが多かったイメージです。

ボードゲーム

ボドゲはボドゲでこれまたハイクオリティな作品が出来上がっていました。仕様とか公開されるんですかね?

やはりこういうイベントは参加してナンボですな。次回開催時には参加者として赴きたいところです。