本格的な夏が来たけど、
「あ〜洗濯物が早く乾くからありがたいなぁ」
くらいの感動しかない私。
冬になっても、しみじみと感じる幸せは
「作り置きの料理を急いで片付けなくても、イタまないから有難いなぁ〜」
くらいです。
街で、近所で、学生さんを見かけると
身に纏う空気がキラキラと輝いてみえる気がします。
新しい季節に対する期待感も、
アラフォーの私とは違うんだろうなぁ…
私の夏の最大の関心事なんて、
いかに息子の生物捕獲行為に、体力を消耗せずに付き合うか…くらいだもんなぁ
最近、みょうに傷の治りも遅いし…、できればなるべく日焼けもしたくない。
夏の間、クーラーの中で大の字で、天井をボーっと見つめて過ごすことが出来たら良いのに。
こんな私ですが、季節の移ろいに唯一わくわくする事は
自分が蒔いた種が芽を出して、花開いた時くらいです
でも、以前に何かで読んだけれど、
「花や植物の美しさに心を打たれるのは、年齢を重ねた人間ならでは」と書いてありました(⌒-⌒; )
しょうがないじゃん、それくらいしか心癒される時間がないんだもん。
……でも、でも息子と一緒にセミ捕り、魚獲りするのも
せいぜいあと2年、3年なんだろうなぁ…
その頃の私が、今の私を見たら少しはキラキラと輝いてみえるんだろうか。
子供達も少しづつではあるけれど、手がかからなくなってはきたので、
体力にムチ打ちながら、今のこの季節、この時間を楽しみたいと思います。