悩みや苦しみを生むのは、
多くの場合、してほしかったことがきっとあった。
つまり、「もっと二人で一緒にいたかった。」
「大切な時間を過ごしたかった。」
「もっと大事にしてほしかった。」
「余計なお世話というんじゃなくて喜んでほしかった。」
「本当はもっとうまく仕事をしてほしかった。」
「忙しいからそっとしておいてほしかった。」
というような期待があって、
それを裏切られてしまったから、
そしてその期待が
もう手に入らないとわかっているから悲しみ、
時に悩みや苦しむ。
僕たちの行動の裏には、
そんな期待していることが実はある。
その思いに気づいていくこと
その思いを受け入れていくこと。
それが悩みを抜ける一歩にまったりするものです。
カウンセリングはそんな期待に、
そんな思いに気づく時間だったりするのです。
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