悩みや苦しみを生むのは、

多くの場合、してほしかったことがきっとあった。

つまり、「もっと二人で一緒にいたかった。」

「大切な時間を過ごしたかった。」

「もっと大事にしてほしかった。」

「余計なお世話というんじゃなくて喜んでほしかった。」

「本当はもっとうまく仕事をしてほしかった。」

「忙しいからそっとしておいてほしかった。」

というような期待があって、

それを裏切られてしまったから、

そしてその期待が

もう手に入らないとわかっているから悲しみ、

時に悩みや苦しむ。

 

僕たちの行動の裏には、

そんな期待していることが実はある。

その思いに気づいていくこと

その思いを受け入れていくこと。

それが悩みを抜ける一歩にまったりするものです。

カウンセリングはそんな期待に、

そんな思いに気づく時間だったりするのです。

野川  仁
・元引きこもりの心理カウンセラー
・JCA カウンセリング・傾聴スクール 講師 
・(一社)日本心理カウンセリング協会 代表理事
現在は、都内のクリニックでカウンセリングも行っている。

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