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【KinKi Kidsのブンブブーン】山本美月とテラリウム作りも……堂本光一、「やる気なくないですか?」とツッコミ受ける



 KinKi Kidsの堂本光一&堂本剛がゲストの希望に沿ったロケを楽しむバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。4月13日放送回はモデルで女優の山本美月が出演し、3人で「テラリウムを作り」に挑戦した。

 キンキ2人で迎えたオープニングでは、いきなり光一が「ちょっとこれ見てもらっていい?」と自身が履いている靴を指差し、「俺の足ここやからね」と、サイズが合っていないことを主張。「ここ歩いて来るまでに3回くらい、つんのめったんですよ」と、歩きにくい状況で撮影に参加している現状をアピールすると、剛が「今日は光一くんが、もしつんのめったとしても、老化ではないという……それだけはテロップ入れといてもらって」「今日は皆さん、ところどころ“大きめのやつ履いてんねんな~”と思いながら見てもらったらいいかな」と、視聴者に呼びかけた。実際、オンエアー画面には「今日の光一は大きめの靴を履いています」とのテロップも。

 今回のゲストは2016年6月12日放送回にも登場した山本。前回は愛犬・こつめを連れてやって来ただけに、光一は「どう? 犬元気?」と気にかけ、「元気です」の一言に、「あぁ、良かった」と安堵した。2度目のこの日は「テラリウムを作りたい」といい、光一が「何ですか? テラリウムって?」と聞くと、「テラリウムって、入れ物の中に……」(山本)、「入れもんの中に“いろいろ世界作る”みたいのあるんですよ」(剛)、「グリーンです。植物」(山本)と、補足。光一は「ハッハ~……。またなんかこれ、こだわり出すやつちゃうん? やりだすと楽しくなって(収録が)押してまうパターンのやつちゃうん?」と先の展開を予想した。

 光一とは対照的に、テラリウムに詳しい剛は「3ヶ月前ぐらいに“やろう”と思ってやめた」と驚きの情報を投下し、「ちょっとめんどくさいかな~っていう。あのね、やれば簡単なのも分かってるんですけど。“ちょっとアレかな~”と思ってたんで、今日逆に僕としてはいい機会」と、やる気満々。山本は「植物が好きで、もともと。いっぱい家にもあるんですけど。長期のロケとかに出ると、枯れてしまうのが悲しくて。(でもテラリウムは)長持ちするのがあるらしくて」「1~2週間ぐらいだったら(家を)空けれるかなって」と述べ、剛も「植物は水あげたりせなあかんとこあるからね」と、理解を示していた。

 ここで、苔のテラリウムクリエーター・川本毅さんが合流。剛は「川本さん、まぁ“ツヨシ”という字は違えどね、あれが堂になったら、堂本ツヨシ」と、自身の名前と類似している点に食いついた。ひとまず、川本さんの作品も含めて、さまざまな形のテラリウムをチェック。川本さんは「前にあるのは、蓋が閉まってるテラリウムを作ってますね。で、お忙しい方向けには、やっぱり蓋が閉まってた方が楽なんですね。単純に水やりの回数の差が、たとえば(蓋が)開いてれば、水やりって当然乾いてしまうんで。毎日、霧吹きとか(で水やりをする)っていう感じのイメージになってくるんですけども。閉まっていれば、1ヶ月に1回とか、極端なこと言ったら半年に1回とか。なんで、それぞれ同じように見えても全然考え方、作り方が違ったりします」と、解説した。

 また、1つのモデルについて「木とかと(苔を)合わせて作ってるっていう形ですね。盆栽っぽい感じですね。やっぱ季節によって、葉っぱが出たりとか、もちろん落葉したりとかもしますんで」(川本さん)と話すと、剛が「これは、ソイルみたいなの入れるんですか?」と、質問。川本さんが「そうです。熱帯魚用のソイルとかと近い物ですね」と答えるも、光一は「何? ソイルって」「土って言えや!」となぜか急に怒り始め、「いやいや、それやとそこの土と一緒になるから」(剛)と、あえて「ソイル」と発した理由を伝えた。「そっか。そやんな。それ専用の物があるからな」(光一)とすぐに引き下がったところ、剛は「今、そういう風に言った時も、これだけ靴おっきいですから」とイジり、「そうやねん。デカいねん」(光一)、「今日おっきいですから」(剛)と笑い合うキンキだった。

 多種多様なテラリウムについて説明後、川本さんは「今日は、お忙しくて、手入れの手間がなくて、安定して作れるというとこで。蓋をしたタイプの苔のテラリウムを作っていただく」と、アナウンス。まずは、川本さんオススメの「リカシツ」(東京・江東区)で、ビーカーやフラスコなどの理化学ガラスの瓶を選ぶとのこと。懐かしい思い出が蘇ったのか、キンキは「学生時代さ、理科室でそんなの見ても何とも思わなかったけど、今見ると、なんかこれ“可愛いな”みたいな」(光一)、「あるよね、不思議とね」「あぁ~、懐かしい。アルコールランプとかいいなぁ~」(剛)と、目を奪われていた。



 店内を見て回るうち、「フラスコにフラスコで蓋をする」(川本さん)といったアレンジに対して「オシャレなやつだ……」と、やはり引き気味な光一。しかし、1つのビーカーを前にして「もう、こんなん。これでコーヒーなんて『高校教師』の世界やないか! 真田(広之)さんが理科室で。これでコーヒーを作るのよ」と、ドラマ『高校教師』(TBS系、1993年放送)のシーンを回顧。剛は再び「熱弁してるけど、今も(靴に隙間が)空いてるからね」と靴の問題を茶化し、本人も「これなぁ~」と、同調した。かたや、山本と剛はフラスコが3つぶら下がったスタイルが気に入ったようで、「こうやって3個並んでたら可愛いですね」(山本)、「これめちゃめちゃいいよね」(剛)と、意気投合。[続きを読む]