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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡と高木が「コケアイドルへの道」を学ぶ! 観察&鉢植え作りに試食も?



 12月16日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、Hey!Say!JUMP・有岡大貴&高木雄也が“コケアイドル”を目指すため、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志に弟子入りした。

 普段の同番組で、メンバーは視聴者から寄せられたさまざまな“一大事”に挑んでいるが、今回の主役はHey!Say!JUMP自身。午後2時、この日の企画内容を知らずに会議室に呼び出された有岡&高木は「いつもと雰囲気違うよね」(有岡)、「なんで今日、こんな堅苦しいの?」(高木)、「いつも大体、フジテレビの前だったり、公園とかじゃん。オープニング」(有岡)と、不信感を露わに。

 ここで、女性スタッフが「ちょっとこれを見ていただきたいのですが……」と、「趣味・特技で活躍するジャニーズ」のタレント名がズラリと並んだフリップを紹介。ジャニーズ事務所の中には、食への探究心が止まらない“グルメアイドル”のV6・長野博、数多くの格闘技を極めた“格闘技アイドル”ことV6・岡田准一、幅広い知識を武器に報道番組の顔として活躍する“キャスターアイドル”の嵐・櫻井翔など「○○アイドル」と呼ばれる先輩たちが存在する点に触れた。

 これを受け、有岡が「高木、趣味何?」と尋ねると、「俺ね趣味……ダイビング、バイク、釣り、F1、全部(先輩たちと)被ってます!」と、苦笑い。有岡は「僕はね、『ゲーム好き』って結構いろんなところで言ってきたんですけど……」と語りつつ、嵐・二宮和也の名前を指して「この人、スゴいのよ。ホントに。ゲームのね、プレイ時間見たら、もう355時間以上かけてんの。“いつやってんの?”っていう」と、アッサリ敗北を宣言した。

 このように2人の得意ジャンルは“すべて丸かぶり”だっただけに、スタッフは「Hey!Say!JUMPの将来に関わる一大事」だと判断。「いや、でもいろいろね。試行錯誤してきたよね、10年間!」(有岡)、「そうなんだよ。いっぱい探してんだよ!」(高木)と言い訳したところ、スタッフは「番組で何か見つけてほしいので、先生を呼んでおります!」と述べ、アンガールズ・田中が「どうも~! いやいや、困ってるらしいね~」と、ハイテンションで登場した。

 しかし、有岡は「田中さん? “専門家が来るのかな?”と。ちゃんとプロの方が……」と落胆してしまい、当の田中は「来てくれるワケないだろ、お前らに! 何にもないやつに!」と、激怒。「何を教えてくれるんですか?」(有岡)と聞かれ、「こちらです」(田中)と取り出したのは盆栽だったが、ジャニーズでは嵐・松本潤も盆栽好きで知られているだけに、高木は「盆栽はだって、松本くん!」と、指摘した。すると、田中は「いや、いや、いや! 松潤がやってるのは普通の盆栽でしょ? だから隙間を狙うんですよ!」「だから今回やるのは、コケなんですよ! こっち! こっちを極めれば……」と、大きな声で力説。

 その一方、高木は「めちゃめちゃ地味じゃん!」と顔を曇らせ、「全然地味じゃないからね!」(田中)との言い分にも、「地味だよ……」と、吐き捨てた。確かにコケのイメージといえば、ジメジメした湿気の多い場所に生える地味な植物。だが、コケを採取して販売した時の売り上げは年間数千万円の売り上げを誇るとのこと(採取する際はその土地の許可が必要)。また、コケが作り出す神秘的な絶景スポットも人気なんだとか。

 そこで今回は“コケ歴15年”の大ベテラン・田中が、「コケの観察」に始まり、「コケの鉢植え作り」「コケを食べる」までの工程を指南するという。高木が「僕は興味ないっす」と正直につぶやくと、田中は「ふざけんなよ、マジで!」「もうじゃあ、ゴチャゴチャ言ってもしょうがないから行くよ、もう!」と、ブチギレ。早々にカメラ前からフレームアウトし、有岡&高木は重い足取りで田中を追いかけた。[続きを読む]