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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが“黒子”として子どもの苦手克服をサポート! 中島裕翔、「もう無理だわ~」と号泣



 5月25日深夜放送の『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)で、Hey!Say!JUMP・中島裕翔が子どもの純粋さに涙し、メンバーも大感動の展開を迎えた。

 同番組は、視聴者から寄せられた“一大事”をHey!Say!JUMPが解決するロケバラエティ。今回は「子どもの一大事解決1時間拡大スペシャル!」として放送され、メンバーが「黒子に徹して子どもの力になる」という新企画に挑戦。中島、薮宏太、有岡大貴の3人は自転車に乗れない5歳の男の子・柊真くんのために奮闘した。

 まずは集合場所でスタッフから柊真くんの写真を渡され、「自転車に乗れない男の子を今日1日で乗れるようにしてあげよう!」「ただし、JUMPは少年の前に姿を現してはいけない」といったルールを聞かされた3人。有岡は「背中押したりできないってこと!?」と困惑し、中島も「めっちゃムズいじゃん」「これ結構無謀じゃないですか?」などと、普段と異なる手法に不安をにじませた。

 JUMPが子どもの前に出られない代わりに、番組はさまざまなエキストラを用意。さらに、強力な助っ人として神宮外苑サイクリングセンターの「乗り方教室」で指導を行っている土田正友さんも登場。薮と有岡が恐怖心を取り除き、“自転車に乗りたい”と思わせる役を任され、中島は“自転車の妖精役”を担当することになった。中島は「マジかぁ!?」「姿見せられないんでしょ?」と戸惑いを見せたが、スタッフは自転車にスピーカーを仕込むと説明。スピーカーは特大のお守りに内蔵して自転車に付け、まるで自転車が喋っているかのように思わせるという。

 3人は、自分の役割を成功させるための作戦を立てることに。有岡はエキストラの中からBMXアマチュア世界大会で優勝した天才少年・佐藤惣叶くんに注目し、彼が技を披露することで女の子たちが歓声を上げるといった「自転車に乗れるとこんなにモテるんだよ作戦」に決定。また、薮は「自転車に乗れるとこんなスゴイ事も出来るんだよ作戦」として、自転車に乗った男性が引ったくり犯を捕まえる場面を見せることを計画した。

 一方、妖精役に挑む中島は1人でベンチに腰掛け、裏声で「こんにちは! チャーリーだよ」と発し、役作り。中島いわく、妖精名の“チャーリー”はチャリ(自転車)とフェアリー(妖精)を足して命名したんだとか。その後は笑顔で手振りを付けながら「こんにちは! チャーリーだよ!」「今日は、柊真くんに自転車に乗ってもらえるように、妖精の国から来たんだ!」と、練習。中島は「こういう明るい方がいいね!」と、チャーリーのイメージを掴んで満足気だったが、スタッフから「今回、声だけ……」と確認されると、真顔で無言になる場面も。

 その頃、柊真くんはお母さんと神社に寄り、後にチャーリーとなるスピーカー入りのお守りを購入。3人は「柊真くんを自転車に乗れるようにしてあげたい」との思いでリハーサルを繰り返していると、柊真くんたちが公園に到着した。中島、薮、有岡と土田さんはバスの中で柊真くんを見守っており、「お弁当タイム」を始めたところで、有岡の作戦を決行。柊真くんは初めこそお弁当に夢中だったものの、世界一の惣叶くんの技を見てニッコリ。次の薮の作戦に対する反応は思ったよりも薄かったが、いよいよ中島演じる自転車の妖精・チャーリーが話しかける作戦がスタートした。2ページ目へ