トラベラーの木枠 その2
WOODYの木枠を、磨きました。
今回は塗料を使用してみます。
日本の気候と湿度
手を抜いているとカビで木枠が黒くなってしまいます。
なるべく楽して木枠をきれいにしておきたい。
そんな思いで色々試しています。
カビ取りと効果の確認の為ヤスリで、少し擦りました。
回りには、マスキングテープを貼って。
黒い筋は、なかなかとれないもので、奥まで浸透していました。
紙やすり♯320、♯400をつかいました。
仕上げに細かい目のヤスリで、仕上げ。(♯800)
ヤスリがけした後は、これを塗ります。
木が呼吸できるドイツの塗料、
下地処理用塗料デュブノ
木と塗料の橋渡し。
色ムラを無くすのに効果が有るそうです。
これを、刷毛で薄く塗って行きます!
これだけでちょっと、艶々しました。
これが、乾いたら塗るアルドボス。
商品説明より抜粋すると
透明浸透性オイルで撥水性抜群。
シルクの様な光沢で木目を鮮やかに引き立たせます。
木材に深く浸透し、酸素透過性を維持し木の呼吸を妨げません 。
汗・唾液に対して安全性についてもドイツ規格(DINEN71part3)に合格
とのことでした。
塗った感想。
いいです。これ
作業性もよく、艶も満足できる仕上がり。
一日仕事。もうじき日が暮れそうです。
蜜蝋よりも耐久性がありそうです。