習慣が問題!すっきり朝起きれないのは”だらしない”からが原因ではない!?

眠る

ここ数年、朝活なんて言葉が流行っていますが、あなたは朝起きることはつらくないでしょうか?

いつもすっきり朝、起きることが出来る人というのはどれくらいいらっしゃるかはわかりませんが、朝活なんて言葉が流行っていても、朝が弱くてなかなか起きることができない人は多いのではないでしょうか?

目覚まし時計をいくつもかけたり、携帯電話のアラームを5分おきに鳴らすようにセットしたり…。なのに二度寝してしまってギリギリまで起きず、毎日毎日、慌てて準備しているなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

もちろん、爽快に朝起きることが出来るのであれば早起きしたい!と考えている方も少なくありません。寝起きが悪い自分のことを”嫌”だと思っていらっしゃるのではないでしょうか?朝、すっきり爽快に起きる方法はないものかと思っていませんか?

そこで今回は、朝すっきりと起きることが出来て、慌てずに朝を過ごすための心構えをご紹介したいと思います。心構え一つで寝起きの悪い自分と”さよなら”できるかもしれませんよ?ぜひ試してみましょう。

 

1. ギリギリまで寝てしまう理由

人は失敗すると反省することが出来るものですが、なんとかなってしまうと逆に得意になってしまうという習慣があります。何が言いたいかおわかりでしょうか?

時間に余裕を持って起きることができない理由は”あなたがだらしないから”というふうに考えてしまっていませんか?じつはギリギリまで寝てしまう理由は別の理由があるのです。

その理由とは、ギリギリまで寝ていて、遅刻しそうになっても結局、ギリギリ間に合ってしまうからなんです。ギリギリに起きて急いで準備して急いで仕事に向かった結果、ギリギリ間に合ったという結果に脳が快感を感じてしまっているのです。

いわゆるスリルを味わう感覚に似ているかもしれません。ギリギリなんとか間に合ったと言う結果、つまりスリルにあなたの脳が快感を感じてしまっているのです。その間に合ったという事実が脳内には快感物質のドーパミンが分泌され、無意識にギリギリを求めてしまっているのです。

 

2. あと”5分だけ”はあまり意味がない。

目覚ましのアラームがなって、あと”5分だけ”と考える方もいらっしゃるのではないかと思いますが、睡眠の充実度でいうとあまり意味がないということはご存知でしょうか?

2度寝したとしても起きた時に感じる眠気などは5分ごときでは改善されません。もちろん気持ち的にはある意味、幸せなんかを感じる事もあるでしょうけれど、そのあとに迫る時間に対するストレスのことを考えれば、改善されない眠気の為にストレスを感じるのはやめて、忙しい朝にストレスを感じないように、“5分多く寝ても眠いものは眠いのですから、じゃあ起きた方が良い”という風に考えましょう。

 

3. すっきり起きるためには楽しみが必要

子供のころを思いだしてほしいのですが、なにか楽しみがあるときなんかであればしっかりとその時間に起きることができたのではないでしょうか?

そんな風に決めた時間に起きれる理由はやはり楽しみがあるからなんです。自分に厳しくして起きるのではなく、朝の自分に優しくするのです。

趣味的なことでももちろんかまいませんし、食べることが好きなのであれば朝の自分のためにいつもより奮発しておいしいパンやコーヒーを用意するのもいいかもしれません。朝だけ自分に対するご褒美を与えるようにしてみてください!

 

まとめ

いかがでしたか?

悪習慣であるギリギリ間に合ったという快感から抜け出れるように意識しましょう。ギリギリ間に合ったかもしれませんが、かなりのストレスを感じたのではないでしょうか?
朝を余裕を持って過ごすと、一日通してのハリが違います。
ですので今回ご紹介したことを意識して、朝余裕を持てる生活リズムにチャレンジしてみましょう。

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