都民の良識

週明け月曜の朝は聖蹟交番横。もしかしたら、今朝が今年なって一番寒い朝かも知れない。覚悟をして今朝も元気いっぱい駅頭スタート。しかし、都知事選挙でマイクも使えずチラシも配れないため、ひたすらあいさつ運動だ。まあそれもよしか・・・。ところで都知事選挙が今一つパッとしないと感じるのは私だけだろうか?考えてみれば明確な争点がないことも盛り上がりの低い選挙になっているのかもしれない。一方、脱原発を争点にしようとするも、現実感からややかけ離れ気味の公約に都民もそれほど心は動かされていないようだ。失礼だが、候補者の発信力も今一つ。言葉の使い方や耳に残るフレーズ、あるいはマスコミがつい取り上げてしまうようなインパクトを持った人もいない。スキャンダラスな記事も多い。ネット選挙も、当初の思惑ほど功を奏していないようだ。うーん、この選挙は難しい。まさに都民の冷静で妥当な判断・あるいは良識が静かに問われる選挙のようだ。願わくば投票率は高くあってもらいたい。そんな今朝は、ものすごく寒くて30分後には体が固まったままの2442回目。

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