『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』の公開記念イベントが6月6日(日)に都内で行われ、山崎賢人、清原果耶、藤木直人、夏菜、高梨臨、三木孝浩監督が登壇した。

1995年東京―。科学者の高倉宗一郎は、尊敬する偉大な科学者であった亡き父の親友・松下の遺志を継いだプラズマ蓄電池や実用化ロボットの完成を目前に控えていた。愛猫のピートと、松下の娘・璃子との穏やかな日常の中で、研究に没頭する日々を送っていたが、罠にはめられ、研究を奪われ会社も追われてしまう。さらに宗一郎は冷凍睡眠させられ、目が覚めた時そこは、2025年の東京だった―。ピートや璃子の死を知り、すべてを失ったと知る宗一郎だが、ヒューマノイドロボットとPETE(ピート)の力を借り、30年の時を超えて璃子を救おうと決意する―。主演は山﨑賢人、監督を三木孝浩が務める。

当初は2月に公開を予定していたが、緊急事態宣言の発出を受けて公開が延期された本作。山﨑は「『夏への扉』なので6月に公開なのは逆によかったんじゃないかと思える。やっと公開できるんだとすごくワクワクしています」と挨拶した。

その山﨑は本作の“胸アツ”シーンについて「時を超えるからこそ、普段の何気ないセリフがすごく粋になるというか、かっこよくなるセリフがある。それは果耶ちゃんとのシーンなんですけど。後は藤木さんと2人のシーンも時を超えるからこそいいんですよね」と遠回しな表現で答えると、夏菜からは「さっき、『このセリフ言おう』って言ってたよね(笑)」とツッコミが入り、これに三木監督からは「ネタバレをしないようにっていう配慮をね(笑)」とフォロー。三木監督からは「大丈夫じゃないですか?」とOKが出たため「『さっきはごめんね』っていうセリフ。“さっき”なんですよ」と答えた。

また清原は「(山﨑演じる)宗ちゃんと(清原演じる)璃子が一緒に音楽をイヤホンで聞いてるシーンが好きで、あの2人だからこその距離感とか会話もじんわり温まるシーンだと思っています」と笑顔を見せた。

本作は“クライマックスの先に最高のサプライズが待っている”というキャッチコピーが掲げられているが、そんな本作にちなんで“最近あったサプライズ”を聞かれた山﨑は「姪が2歳なんですけど、会うと泣かれてたんです。でもこの間会ったら“賢ちゃん”って呼んでくれて。サプライズでしたね(笑)めっちゃかわいくて嬉しくて」と笑顔が止まらない様子だった。

同じ質問に清原は「撮影現場で誕生日を迎えた時に役のイラスト入りのTシャツをスタッフの方がプレゼントしてくださって、すごく嬉しいサプライズでした」と答え、「本当にたくさんの方がお祝いしてくださったのですごいうれしかったです」と明かした。

イベントでは登壇者の背後にある東京タワーのライトアップが行われ、山﨑がスイッチを押すと、“恋の色”にライトアップされた。最後に山﨑は「この作品はレトロでチャーミングで、いろんな愛の形が詰まった心温まる作品です。最後に幸せなサプライズが待っています。いろんな世代の方に楽しんでいただける映画です」と本作をアピールした。

【写真・文/編集部】

映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』は2021年6月25日(金)より全国で公開!
監督:三木孝浩
出演:山﨑賢人、清原果耶、夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨臨、原田泰造、藤木直人
配給:東宝、アニプレックス
©2021「夏への扉」製作委員会