映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の日本での興行収入が10億円&全世界興収が830億円を超え、併せて清水栄一×下口智裕によるコラボイラストが解禁された。

サスペンスの要素が色濃く、クリストファー・ノーラン監督作『ダークナイト』シリーズや『ジョーカー』を彷彿とさせるような世界観に包まれており、知能犯リドラーが社会に蔓延した<嘘>を暴いていく本作。最後の標的は、若き日の青年ブルースバットマン。彼の<嘘>も暴かれ、人間の本性がむき出しになっていく姿を描き、まだバットマンになろうとする姿をミステリアスかつエモーショナルに展開されていく。ブルース・ウェイン役はロバート・パティンソン。未熟で善悪に揺らぎ苦悶する人間味のあるバットマンを彼がどう演じるのか。今回のブルースは両親殺害の復讐を誓った探偵という設定で、緊迫感続く予測不可能な展開に注目が集まる。

全世界75の国と地域で公開され、あの社会現象を巻き起こした衝撃作『ジョーカー』のオープニング興行収入をはるかに凌ぐ驚異の興行収入をたたき出した本作。日本では3月11日(金)の公開初日から3日間の興行収入が3億7,000万円を突破し、2008年公開の『ダークナイト』を超える大ヒットスタートを切った。2022年公開の洋画作品では、公開時『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に次ぐ2位のオープニング成績を獲得。3月29日(火)には日本での興行収入累計が10億円を突破した。

全世界では、公開から3週もの間、北米ほか主要各国で圧倒的な強さで他作品を大きく引き離し興行収入ランキング首位をキープ。中国でも公開を迎え、全世界興行収入は830億円を突破した。

そして、日本での興行収入10億円突破という快挙を記念し、現在講談社のモーニング誌にて好評連載中の『BATMAN JUSTICE BUSTER』を手がける作家・清水栄一と下口智裕による『THE BATMAN』コラボイラストが解禁された。『BATMAN JUSTICE BUSTER』は、DCコミックと講談社との共同プロジェクトとして誕生した日本発の完全オリジナルストーリー。『ULTRAMAN』の清水・下口コンビが描くバットマンの活躍は、連載開始以来幅広い読者層から厚い支持を受けている。

イラストは、最狂知能犯リドラーが引き起こす最初の殺害事件現場での一場面。次の市長選を控えたドン・ミッチェル市長が殺害され、バットマンはゴードン警部補とともに殺害現場へ。遺体の先には、“嘘はうんざり”という血で書かれたメッセージ、バットマン宛てのなぞなぞが書かれたメッセージカードが残されていた。リドラーが指し示す嘘とは、残された謎には何が隠されているのか―。ヒーロー映画史上最もスキャンダラスな展開が待ち受ける。

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は全国で公開中!
監督:マット・リーヴス
出演:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト
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