驚愕の映像「ゼロ・グラビティ」
2014年初映画館は「ゼロ・グラビティ」でした。各所で大絶賛されてるその映像は、ほんと凄まじかったです。
ゼロ・グラビティ
3Dの映画は今までも何本かは見てるけど、本当に3Dの意味あんの? とりあえず3Dにしたら迫力増すからぐらいで作ってないかと思うようなものが多く、3D映画にはかなり懐疑的だったわけです。
しかし、この映画は絶対に3Dで観るべき映画だと思いました。3Dじゃないとこの映画の最大の魅力である「無重力空間の映像」の凄まじさはうまく伝わらない気がするわけです。僕なんて何回飛び出してくる破片に驚き身を除けたかわからないぐらい。とにかく、観るなら絶対に映画館で3Dで観ましょう。
誰かが「没入感」って言葉を使ってたけど、ほんと言い得て妙というか、もう吸い込まれてしまうような映像で、誰もがこの映像にはたまげるでしょう。よくこんな映像を作り上げたなと、アメリカ映画の底力てましょうか。
90分程度の短い映画で、登場人物もほぼ二人。しかし、緊張感は半端ないですね。最後の最後まで、ずっと緊張しまくり。宇宙恐ろしすぎるだろ、って何度も心の中でツッコミ入れてました。ストーン博士のおかれた状況の困難さ。一難去ってまた一難、もう諦めたくなるような絶望的状況に較べれば、僕が普段味わってるような問題や困難など屁でもないですね。
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