今回こそ、個々の検事の問題とは言わせない。検察が組織を挙げて、5万5000人の美濃加茂市民を代表する現職市長を起訴し、有罪にしようと、なりふり構わないやり方をしているんですから/ジャーナリスト江川紹子

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“Title : 今回こそ、個々の検事の問題とは言わせない。検察が組織を挙げて、5万5000人の美濃加茂市民を代表する現職市長を起訴し、有罪にしようと、なりふり構わないやり方をしているんですから/ジャーナリスト江川紹子
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“Tags : 江川紹子,@amneris84,藤井美濃加茂市長事件,郷原信郎弁護士
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江川 なぜ、過去の教訓が生かされないのでしょうか?

郷原 村木事件の証拠改竄(かいざん)は、本当は検察組織全体の根深い問題だった。ところが、主任検事、大阪地検の特捜部長、副部長の3人の問題に矮小(わいしょう)化されちゃったんですよ。検察は彼らを切り離して断罪し、組織の問題は問われないようにした。まさにトカゲのしっぽ切りです。私は、この元特捜部長の控訴審で弁護人についたのですが、それは検察組織の問題を問いたかったからです。

この証拠改竄についての捜査を仕切り、特捜部長を起訴した長谷川充弘(みつひろ)・最高検検事(当時)は、実は現在、藤井市長を起訴した名古屋地検の検事正を務めています。今回こそ、個々の検事の問題とは言わせない。検察が組織を挙げて、5万5000人の美濃加茂市民を代表する現職市長を起訴し、有罪にしようと、なりふり構わないやり方をしているんですから。

引用:厚労省「村木事件」から検察はなにも学んでいない! 美濃加茂市長の収賄裁判が公判終了【後編】 – 政治・経済 – ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

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<2015年03月10日(火) 11時47分53秒にTwitterAPIで取得したamneris84(Shoko Egawa)のプロフィール情報>
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SentDate: 2015-03-10 11:47:53
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