モウリーニョ監督のもとで自分が向上した理由を説明
マルアン・フェライニは、ジョゼ・モウリーニョ監督がマンチェスター・ユナイテッドで成功するための最高のチャンスを与えてくれたと信じている。
© Getty Images
ベルギー代表はオールド・トラッフォードに移籍して以来難しい時を過ごしていた。そして、エヴァートン戦では途中投入後に痛恨のPKを献上してしまい、ユナイテッドサポーターの一部からはブーイングを浴びせられていた。
しかし、モウリーニョ監督はそれでもフェライニへの信頼を示し続け、EFL準決勝のファーストレグでは重要な追加点を決めると、フェライニはピッチサイドの監督のもとへと駆け寄ってきつくハグしたのである。
そして、エヴァートンから加入したアフロは、モウリーニョ監督がフェライニの好む前よりのポジションで起用するという決断を下したことが、フェライニに恩恵をもたらしていると考えている。MUTVに次のように語った。
自分は以前よりももっと前目のポジションでプレーしている。それが良いんだ。
チームのためにゴールを決めることができているし、それが続くことを願っているよ。監督がチャンスをくれた時には、自分のすべてをチームの為に出し切ろうと頑張っているよ。それは自分の自信にとって良いことだし、ゴールを決めるってのはいつでも良いことだ。
フアン・マタは先月、フェライニへの賛美を述べており、モウリーニョ監督のマネージメント方法がファン・ハール監督時代やディビッド・モイーズ時代のフェライニよりも向上する上で重要な鍵となったと付け加えている。
おそらく、フェライニは監督が自分のことを信頼していると感じているし、それが彼のゴールセレブレーションに表れたんだろうね。
僕はマルアンのことをとっても嬉しく思うんだ。だって、彼はクラブに来てから辛い時間を過ごしてきたからね。でも彼は素晴らしいやつだよ。彼は人間としても素晴らしい。彼は練習でも常に全力を尽くしている。だから彼のことは嬉しく思うよ。
彼は常に誰とでも仲良くやれる。ここに僕が来て以来、彼は良い友人であり、ドレッシングルームでも人気者だよ。
前に自分で、ベストポジションはボランチだって言っていたような・・・?エアインタビューだったのかな?
守備では空中戦で跳ね返し、攻撃では前線で落としをこなして前を向いた他のアタッカーへと繋げる。
攻守どっちでも貢献できるやり方はあるから、あとはファウルだけ。肘の使い方と、エリア内での守備はまだまだ改善の余地があるし、そこ治せたら本当に使い勝手の良い選手になると思うよ。
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