PJの怪我は想定外の軽傷だった?
フィル・ジョーンズは、0-0のスコアレスドローに終わったハル・シティ戦で負傷により55分に交代を余儀なくされたが、数日中に快復できるとの本人予想。
© MANCHESTER UNITED
CBジョーンズは、クリス・スモーリングとの交代でピッチを後にし、右足のスパイクを手にトンネルへと向かう途中でユナイテッドサポーターから大きな声援を浴びた。しかし、ファンはPJが再び長期の離脱を強いられることを心配しただろうが、試合後のMUTVの中で本人から次のコメントを聞いて喜んだに違いない。
自分の足はアザになっているが、大丈夫さ。何も不吉なことななく、重い怪我じゃない。数日で治れば良いなと思ってるよ。おらはだいじょぶだ。
ジョーンズは、勝利をつかみ損ねてしまったためユナイテッドのドレッシングルームは失意に包まれていたと認め、試合に対する評価はポジティブなものではなかった。
我々は今日勝たねばならなかった。特に、我々を喜ばせた昨日の(ライバル勢の)結果を知っていただけにね。
我々は試合前、上位陣にプレッシャーをかけるチャンスだと話していた。我々は、上位陣がポイントを取りこぼしているのを知っていた。でも、我々は上位と差を詰めることができなかった。我々は激しく落胆したよ。ご想像通り、ドレッシングルームで選手たちがガックリしていたよ。
ゴールを阻んでいた相手選手はだれかと問われ、PJは何度もユナイテッドの攻撃を寸前で防いだ相手GKのエルディン・ヤクボビッチ のパフォーマンスを称賛せざるを得なかった。
最初の20分でゴールを決められていたら、何度もチャンスを作っていただけにハルがそのまま1-0で持ちこたえることはなかっただろうね。
ハルのGKは(後半の)マタの超絶好機を防いだ。何も出来ることはないよ。我々は今シーズン、相手GKがオールド・トラッフォードでワールドクラスに確変するのを見てきている。でもいいかい、言い訳は出来ないんだ。我々には勝利が必要だった。そして、試合で勝てなかった。
今我々が出来ることは、日曜のレスター戦を見据えることだけだ。直ぐ次の試合が来るのは有り難い。正しい方向へ修正しようとトライすることができるからね。
プレミアリーグでユナイテッドが追いつく時間はまだ残されていると思うかと問われると、ジョーンズは次のように締めくくった。
もちろん。でも、試合が終わってすぐにそんな先の事は考えていない。今はただただ試合の結果と試合内容に落ち込んでいるよ。
今日、最悪なプレーだったとは思わない。ボールを良く動かしたけど、ゴールを奪うことができなかっただけだ。オールド・トラッフォードでは何回か同じようなことが起こった。
<元記事:JONES DISCUSSES INJURY@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
筋肉系じゃなくて、打撲系だったってこと?
これが本当なら不幸中の幸いなんだろうけど、負傷したのがPJだけに復帰を急いで恐怖の負傷スパイラルに突入しちゃうのが怖い。
そして、創造性なし、連動性なし、動きだしほとんどなし、正確性なしの攻撃陣をどう復活させるのかが問題だ。なんせ、次の試合まで時間が無い。
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Comment
久々にPJのガツガツのプレイを見て楽しんでいたのに、スパイクを脱いで、トンネルに向かって歩いて行ったのはショックでした。早く復帰できますように。
PJは、ガツガツプレイを減らしてでても、何より怪我を減らすべきだし
本人がまずそう思ってほしいですね。
全体的に疲れが溜まってるようにも見えます。
世界一、過密で試合数こないしてるクラブかなと。
FAカップ、負けて、リーグで4位を狙うとか、そういうのも必要かな~
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