860万ポンド(約12億円)のボーナス支払いが迫る
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移籍情報16 Caughtoffside, アントニー・マルシャル, モナコ
マンチェスター・ユナイテッドのFWアントニー・マルシャルは、モナコからの移籍の契約に盛り込まれている860万ポンド(約12億円)のボーナス支払いが有効になるまであとたった2ゴールに迫っている模様。
© Getty Images
フランス人ストライカーは最近ゴール前での感覚を取り戻しつつあり、ユナイテッドがプレミアリーグでトップ4との差を詰める上での起爆剤の一つとなっている。
今週は公式戦9連勝を更に伸ばすべくリヴァプールとのリーグ戦を控えており、ここでマルシャルが2ゴールを決めて支払いが発生する可能性も。
信頼と実績のThe Sunが報じている所によれば、モナコの元エースはユナイテッド移籍時の3850万ポンド(約54億円)の移籍に盛り込まれたボーナス事項の一つがあと2ゴールで有効になるとのことである。
金額としてはそこまで大きな額ではないが、ユナイテッドはリーグアンのモナコに支払うボーナス条項は3つあり、最初の一つはマルシャルが25ゴールを決めることが条件だ。
このボーナスの860万ポンド(約12億円)は今月支払うことになる可能性があるが、他にもマルシャルがフランス代表で25試合に出場した際にも支払う必要が生じる。
最後の条件はマルシャルがバロンドールにノミネートされることだが、これに関してはまだまだ道程は長いとみられるのでユナイテッドも楽観視しているだろう。
デビューしたリヴァプール戦でのゴールから始まったマルシャルのキャリアだが、今シーズンはフォームを維持することに苦しんでおり、ここまでは21歳にとって波乱万丈のシーズンとなっているが、勝利やクラブとしての成功をつかめるのであれば、古巣に少々の金額を支払う必要が発生したとしてもマルシャル本人もユナイテッドも気にしないだろう。
<元記事:Manchester United ace closing in on costing club additional £8.6m payment@Caughtoffside>
リヴァプール戦でこのボーナス条項を満足させたら、ユナイテッドは喜んで支払うさ!
明日もたぶん先発すると思うし、リヴァプール相手に再び決めて欲しいね!
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