シャワーヘッドのカビの掃除の仕方は？シャワーホースの中はどうする？

お風呂はカビが生えやすい場所ですよね。
できるだけ気を付けて掃除をしたいものです。
そこで忘れがちなのがシャワーの周り。
シャワーヘッドやシャワーホースの掃除ってしてますか？
シャワーにカビが生えていたらカビに触れたお湯で体を洗ってることになるわけです。
考えただけで怖いですね。
今回はシャワーヘッドの掃除の仕方と、シャワーホースの中にはカビが生えるのか、掃除はどうするのかをお伝えしますね。

シャワーヘッドのカビの掃除の仕方は？

シャワーヘッドにはカビが生えてしまいます。
なので、シャワーヘッドも定期的にお掃除することをおすすめします。

掃除の仕方ですが、実は簡単です。
歯ブラシなどでゴシゴシとこする必要はありません。

１．シャワーヘッドを外します。
クルクルと回せば取れるタイプがほとんどです。

２．ジッパーのある袋を用意し、その中にシャワーヘッドを入れます。
しっかりとジッパーをしたときにシャワーヘッドが中に入るくらいの大きなものを用意しましょう。

３．シャワーヘッドがしっかりと沈むくらいの水を入れます。

４．そこへ、カビキラーなどのカビ取り剤を５プッシュくらいします。

５．約一晩寝かせます。

６．しっかりとすすぎます。

あとは、シャワーヘッドを元に戻してあげればOKです。
付け置き洗いで大丈夫なのでとっても簡単ですよね。

ぜひ、定期的に行ってみてくださいね。

シャワーホースの中にカビは生える？

さて、シャワーヘッドにカビが生えるという話をしましたが、シャワーホースはどうなのでしょうか？

内部を除いてみるとなんとなく橙色のような茶色んのような汚れが見える…なんていう人もいるかもしれませんね。

ですが、シャワーホース内部にカビが生えてしまうことは稀です。
普通の水道水は塩素消毒されてますよね。
その水が普段から通っている部分であり、外気にもあまり触れないのでカビが生えやすい環境ではありません。

またシャワーホースと言えば、ホースの周りに黒や茶色のポツポツとしたカビが生えてしまうことがよくあります。
この場合でも、外からのカビが侵入して内部に影響を及ぼすことはほとんどありませんのでご安心ください。

外の部分のカビを落としたいときは、
キッチンペーパーにカビキラーを塗布して湿らせます。
そしてそれを、カビが気になる部分に巻き付けて、ラップで密閉してしばらく置くときれいに取れますよ。

シャワーホースの中の掃除はどうする？

では、汚れているシャワーホースはどうしたらよいのでしょうか？
カビではなくても例えば水垢の可能性もあります。
水道水の成分とホースが長年使うことによって反応し、経年劣化を起こしている可能性もあります。

実はシャワーホースを洗うのって難しいのです。
どこまで洗えばいいかもわからないし、シャワーヘッドのように付け置き洗いもできません。

なので、シャワーホースの中の汚れが気になったら、洗うよりもホース自体を交換したほうが楽だし、衛生的だと思います。

頻繁に変えるものではないので、数年に一度は変えてみるのも良いですね。

まとめ

意外と盲点になりがちな、シャワーのカビ。
まずは簡単にできるシャワーヘッドのカビから掃除してみてくださいね。

もしもシャワーホースはカビが生えやすい部分ではありません。
でも、シャワーホースが汚れて居たりなど気になる場合は、本体を交換してみてくださいね。