昨日あたりから昼間は汗ばむ陽気ですね。
立夏にむけて土用の時期に入っているので、日増しに暑くなっていくのは当たり前なのかもしれません。
さて当山の由来を紐解くと、境内はもともと蓮田でした。明治時代に一本の蓮の茎が二つに分かれて花が咲いたことを、仏が分かれる奇縁として当山は開創されました。
そのため当山は山号を双蓮山(そうれんざん)といい、蓮の花を大切に育ててきました。
例年だと桜の咲く時期までには植え替えをするのですが、今年は諸事情により植え替えが遅れました。
すでに小さな葉が開いていたものもありましたが、無事に植え替えをすますことができました。夏にはきれいな花を咲かせてくれることと思います。