チリチリする感じ

以前にも話題にした伝説のオステオパス
フルフォード博士が著書で、
一番よい運動はストレッチだと進めています。
 
フルフォード博士自身も
一日10分のストレッチで90歳まで元気に生きたそうです。
 
運動でもっとも重要なのは、量ではなく持続であり、
毎日わずかでも運動のために時間をさき、
節度をもって続けるのがよいと書かれていました。
 
神経系をそれに慣らすのが大切で、
規則的なパターンを作ってしまえば、
考えなくても体が動くようになるそうです。
 
なるほどなと思います。
 
実際にオススメしているストレッチは、
ただ伸ばすだけではなく、
ゆっくり動かす動きも入っていたし、
著書の中で、いくつかエクササイズの紹介もあったのですが、
 
もし、フルフォード博士が、
フェルデンクライス・メソッドを体験する事があったら、
なんと言ったのだろう?
と少し興味を持ちます。
 
オススメしてくれたでしょうか?(笑)
 
さて、そんなフルフォード博士、
著書の中で、
「私がその日のストレッチ運動をやめるのは、両脚や
 足先にあの心地良い、"チリチリ”した生命力を感じた時だ。」
と言っていました。
 
皆さんは、チリチリした感じに心当たりはありますか?
 
私は少しあるんです。
 
1つ目は、
「野球で2アウト満塁、1打逆転というような場面で打席に立った時」です。
実際は、そんな場面に遭遇してはいないのですが、似たような場面の時に
チリチリする感じがありました。
(それだけではなくゾクゾクする感じも加わっていたかもしれません)
 
”逃げ出したくなるような緊張感が野球の醍醐味”だと言った人がいましたが、
そういう時に生命力を感じるのでしょうか?
 
2つ目は、
「悪いと分かっていても悪さをしている時」
と言っても生まれながらの善人?の私はそんな悪さをした事はないのですが(^^;
 
小学生の時に"雲梯”(渡り鉄棒)が大好きで、
休み時間の度にやっていた時期があるのです。
 
ずっとやっていたくて、予鈴が鳴って周りに人がいなくなっても
教室に戻らずにやり続けていた時にチリチリする感じがありました。
 
その感じがとても好きだったのを本を読んでいて思い出しました。
なんというか、ギリギリの緊張感が生命力を感じる時なのかな?
とも思います。
 
ちなみに、授業開始に遅れた事は一度もありません・・・・・
続けたい気持ちを抑えて、
ダッシュでみんなに追いついて教室に無事に帰っていました。
昔から、気の小さい子だったので(笑)
 
3つ目が、
「フェルデンクライス・メソッドのレッスンを受けている時」です。
 
毎回というわけではないのですが、
時々、レッスン中にチリチリする心地良さを感じる時があります。
初めて経験した時はなんだろう?
とただ疑問に思っただけで、レッスンを続けていたのですが、
何度目かの時にその感じを味合わないのはもったいないなと思い、
動きをやめてただ、その感じを味わってみました。
 
とても心地よく、いい気分で終わった後も体が楽で
動きを続けるよりもあそこで終わってよかったんだなと思えました。
 
あの感じを毎回味わえたらなと本当に思います。
 
もし、フルフォード博士の言っている感覚と同じものなの
だとしたら、そこが自分にとってレッスンの終了するタイミング
なのだろうなと思います。
 
皆さんも、
もしかしたら、フェルデンクライス・メソッドのレッスン中に
突然、「チリチリした感じ」が出てくる時があるかもしれません。
そんな時は、
動きをやめてそれを味わってあげてくださいね。
 
途中でやめてしまうのは、もったいないと思うかもしれませんが、
フェルデンクライス・メソッドは自分の体に合わせて行うのが一番です。
(もちろん、休んでいる人を見て、怒るプラクティショナーもいませんので。)
 
チリチリする感じ、とっても気持ち良いですよ♪
 
 
 
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4月5日(日)開催
フェルデンクライスメソッド&ロルフィングのコラボWS
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