本日は
幸福学✕経営学2018【人を幸せにする経営 ~次世代日本型組織が世界を変える】
を聞いてきました。
ちょうど先日書いたこの記事に幸福学という単語が少しでてきましたが、数年前から気になっている考え方の一つ。
そして天外伺朗さんも大好きで、昨年はこのシンポジウム(でいいのかな)は行けなかったのですが、ホワイト企業大賞のお話が出て来たころの会とか、前野先生の幸福学のワークショップとかはタイミングが合えば参加しています。
天外伺朗さんは、元sonyの役員でCDやアイボを開発された土井さんとしても有名です。(天外伺朗さんはペンネーム)
こちらのまとめがよくわかると思います。
前野隆司先生は慶応大学のSDMの委員長をされている方。生産技術からロボットの研究をされ、そこから心や脳のこと、そして幸せを研究されている幅広い方です。日本の幸福学(well-being)の研究をされているお一人です。
先生のページのメッセージが活動がよくわかると思います。
横田英毅さんはネッツトヨタ南国の会長。トヨタの販売店の中では顧客満足度ではダントツの1位。そして販売台数も伸ばしている、社風は社員の自主性が発揮されているという企業を作り上げて来た方。日本でいちばん大切にしたい会社2にも紹介されていらっしゃいます。
こちらの紹介がわかりやすいかも。
武井浩三さんはホラクラシー経営を実践されているダイヤモンドメディア株式会社の代表。
本当にユニークかつ理想郷のような会社を経営されていて、ただただすごい!方。
こちらのインタビューがよくわかります。
という4名の方のお話をじっくり伺えて、最後にはセッショントークも聴けるという超お得かつ学びになった半日でした。
お一人お一人どんな話かまとめようかと思ったのですが、あまりに莫大な情報量なので、書いていたら明日になるわ!ということで共通する(と私が感じた)キーワードを。
- 経営学と幸福学の融合
- 人を幸せにする経営
- 合理性と人間性
- 左右
- 自分たちでは気づかない
- モンスター
- フロー
- 自然の流れ
- 不確実な時代(予測不能)
- 湧き出る働きがい
- 数字も大切
- どうせいつまでのぐちゃぐちゃと知っていれば大丈夫
- open
- あるがまま
こんな感じでしょうか。
個人的には、経営学は欧米から入って来て、その時流行している考えを広めては、また新しい考えを入れるを繰り返している。日本人に合うとは限らない。(逆に日本の考え方で別の文化圏に行った時にそれが合うとも限らない)という話は、ずっと感じていたことだったのでちょっとスッキリしました。
そして自分が今やっていることの中で、未来に向かってどう体現していこうかなと考えています。
無理なく自然に。
天外伺朗さんの本にもある概念図(これは深いやつ)と本日ご登壇の4名。
最後に前野先生が「奇跡的な場」とおっしゃっていたけど本当にすごいエネルギーの場でした。
行ってよかった!
そしてこのテーマの新刊が5月23日に出版されます。
今から楽しみです。
本当に熱でそうなくらいの情報量でした(笑)
もちろんマインドマップ中心にメモを取っています。
なんとA4で9枚!帰宅してざっとこのブログ用にまとめたものもいれたら10枚でした!
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