before+画像を拡大する

数ある練成会の中でも、一番過酷な練成会として子供たちも恐れる印南練成会(笑)。

 

団体戦を13分で区切る。13分なので、6人目7人目の登場も当然の如く生じます。礼式や移動時間は2分で計算。合計で1試合は15分の所要時間。試合が終われば直ぐさま隣のコートに移動して試合開始。

 

これが繰り返される総当たりの練成会。子供達には永遠に感じるらしい(笑)。

 

24チームの参加ということは、1日で23試合をこなすということ。個人試合数ならそれ以上となる。

 

今回の洗心道場は、来年の新チーム候補で参加しました。4年生慎之介はAチーム次鋒です。

 

慎之介自身の成績は、13勝4敗11分でした。26本取って、7本打たれました。チームとしては14勝5敗4分です。

 

一試合ごとに先生からご指導を頂き、また次の試合に挑む。やはり先生は勝ち負けではなく、試合内容や直さなければいけないところを注意してくれます。

 

「慎之介の打ちが以前よりも強くなった!」

 

そう感じてくれた父兄さんもいたらしく、家でのタイヤ打ちや稽古での意識付けをしてきた成果が、ここに来て少しずつ現れてきたようです。

 

右打ち是正の練習や意識付けを同じくしているのですが、こちらは中々上手くいきません。もちろん家での練習では形も綺麗になってきてはいるのですが、意識付けが吹っ飛ぶこのような練成会では、いつもの慎之介が顔を覗かせるようです。

 

先生が毎試合注意してくれているようですが、慎之介には勝ち負けが先に来てしまうようです。家での練習や道場での稽古が、まだ体に染み込んでいない。もっともっと打ち込みをさせなければ・・・。

 

とは言いながらも、成長している部分も見せてくれました。次鋒のポジションとはいえ、高学年での練成会で26本取れたのはその証拠ではと思っております。

 

あれだけ先生に注意や指導をもらいながらも、慎之介は自分のビデオを見返しては「上手くなったな~!」と自分で言っておりました(笑)。

 

しかし、まだまだかけ引きも未熟だし、不用意でもらわなくてもいい1本も多い。これが慎之介の調子の不安定さにも繋がっているだけに、改善していかなければなりません。

 

あと慎之介は「体幹が弱い!」。みなさんの意見が一致するところらしいです。でも木村家は先祖代々細いからな~。私自身も体幹は強くないとの自覚もある。もろ木村家の血筋を引いていそうな慎之介の体は、食事やトレーニングで改善させれる自信がない(笑)。

 

いつ食べても、どれだけ食べても、何を食べても太らない(大きくならない)。大人になると誰もが羨む体質なんだけど・・・。それが木村家の体質なんだけど・・・(笑)。多少食も細いですが(笑)。

 

「愛知洗い人」木村 照臣

(株)木村クリーニング

この記事を書いた

(株)木村クリーニングについてお店情報を見る

瑞穂区において、3代つづく老舗クリーニング店として多くの皆様に認知して頂いております。そして、これからもよろしくお願いいたします。