洗濯槽のカビ取りは重曹と酢で。ドラム式や取れない時の掃除法も紹介
洗濯槽のカビ取りって大変ですよね。結構しつこくてなかなか取れないですし。今回はそんな頑固な洗濯槽のカビ取りにチャレンジしちゃいます。
なんで洗濯槽にカビ生えるん? 原因はなんなのよ?
あの黒いカビが洗濯槽に居座るのはヤツラにとって快適な環境があるからだとのこと。つまり、カビのエサは洗濯槽にたまった洗剤のカス、服の汚れ(とくに食べカスとか)などで、洗濯槽の温度も20~30℃で好条件。さらに洗濯槽は二重になっているのが多いから、風通しがわるくて湿ってるという、カビにとって絶好の住まいなんだって。
洗濯槽のカビの取り方って?
重曹が良い! 酢が効く! とか言われるんだけど今回は両方一緒に使ってみました。で、やり方はって言うと、
ステップ1
洗濯槽の水位を最大にしてぬるま湯(なければ水でOK)で満たす。そこへ重曹200ccと酢300~500ccを投入。重曹は料理で使うのでOKだけど、通販などで掃除用ものも売ってるから、頻繁にカビ取りするならそっちのほうが経済的かも。酢も調理用で問題なし。
ステップ2
10~20分くらい撹拌して、終わったら最低でも8時間、可能なら半日から1日ほど放置。
ステップ3
で、その後洗濯槽を見てみると、うひゃ~黒いピロピロしたカビがわんさかと~ってなってると思うので、そいつをすくって捨てる。
ステップ4
洗濯槽の水はそのままにして、いつもの洗濯方法(通常コース)で洗濯機を回す。これをカビが浮かなくなるまで繰り返すのがベスト。
ステップ5 水を抜いて排水フィルターを掃除。
ドラム式のカビ取り洗濯方法は?
友人に「オレのとこドラム式なんだけど」って言われたので、ドラム式の洗濯槽のカビ取り方法も。やっぱり重曹と酢を使うんだけど、重曹や酢がNGってなってるドラム式洗濯機もあるみたいだから取説を要確認。
ステップ1
洗濯槽に何も入れてない状態で「つけ置き」の「洗い」だけに設定(すすぎや脱水はしない)。お湯の量は、後で重曹と酢を加えてギリギリこぼれないくらいがいいと思う。
ステップ2
重曹200ccと酢300~500ccを投入。洗濯槽の容量によって量を調整したほうがいいかも。
ステップ3
「洗い」開始。
ステップ4
あとは上の書いた普通の洗濯槽カビ取り「ステップ3」からと同じ要領でカビ取りできるはず。
だめだ~ カビが取れない! 諦める?
ここまでの方法で洗濯槽のカビが取れないなら、洗濯槽ハイターはどうだろう。使う量は水10Lに対して100gくらい。お湯の温度は45度くらいがいいんじゃないかと思う。お湯の温度って結構シビアみたいだから取説をよく見たほうがいいです。
まとめ
洗濯槽のカビ取りは意外と手間がかかるから、そもそもカビが発生しないようにしたい。洗剤を使い過ぎない。すすぎを複数回する。洗濯を終えたらフタを開けたままにして湿気を外に逃すとかが有効なみたい。洗濯槽の乾燥機能がついてる洗濯機もあるからカビが気になる人は買ってみるのもいいかも。
この記事が役に立った!という方は、いいねやブログランキングのクリックをお願いします。 毎日押してね!
Sponsored Link
関連記事
-
節分のイラスト、画像、無料で使える素材紹介
皆さん、年が明け、2月になったらすぐ節分がやってまいります。 2015年は2月3 …
-
陸上自衛隊の戦車は実力が世界一?!
陸上自衛隊の戦車は世界一の実力ってホント?!国別の戦車の保有数、日本の戦車もご紹 …
-
デロンギオイルヒーター電気代の比較など
ストーブやエアコンとは違う味わい深さで部屋を温めてくれるオイルヒーター。 デロン …
-
googleスプレッドシートのスクリプトエディタでトリガー保存がサーバーエラーになる場合の対処方法
googleスプレッドシートのスクリプトエディタでトリガー設定を保存しようとする …
-
年賀状2015無料イラスト、未、羊、可愛い、ユニークな素材特集
年賀状2015無料イラスト、未、羊 可愛い、ユニークな素材特集 みなさん、もう早 …
-
食べ物で口臭は予防できる?クサイと思われる前に正しい歯磨きとサプリの利用で口臭対策
口臭の原因と対策その1.食べ物で口臭予防 まずは普段の食生活を見直 …
-
つわりを和らげるための食べ物、飲み物、レシピは?対策として、つぼの刺激が効果的。
妊娠したって喜んでる時に、ひどいつわりが始まってしまい、何も手に …
-
【猫、うさぎ、ハムスター】意外と寂しい一人暮らし。癒してくれるおすすめペットはどれ?
1.人気急上昇中のペット!猫の魅力とその特徴 今一人暮らしの女性やクリエイター系 …
-
穴場スポット情報満載!2016年天神祭花火大会開催日程と開催場所
天神祭花火大会2016年開催日程情報 東京・神田祭、京都・祇園祭、 …
-
知りたい!!紫外線吸収剤とは、肌に悪い?シミができる?害はある?
紫外線が強くなると必要になってくるのが、日焼け止めですね。その日焼け止めに使われ …