【活動説明会レポート②】釜援隊とは?

こんにちは、石井重成といいます。
今日はお越しいただきありがとうございます。私は釜石市で地方創生の事業と、釜援隊協議会の事務局長をしております。
まずは私から、釜援隊の基礎情報をイントロダクションとしてお話します。
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最初に、釜援隊が立ち上げ当初から大切にしてきた3つのキーワードをご紹介します。
一つは、復興を加速させること。
もう一つは、まちづくりの黒衣(くろこ)であること。
そしてもう一つは、多様な「個」を「公=パブリック」にいかすこと。
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こうした取り組みを進めていく背景には、先の震災で1000人以上が亡くなられた被災地の状況がありました。
パブリックなサービス(家を建て直さないといけない、仕事も復活させないといけない、くらしのコミュニティも立て直さないといけない)が増えていったにもかかわらず
それぞれの主体(自治体や支援者、NPOなど)がとても大変な状態で、連携が難しい状況にあったのです。
その狭間(はざま)をうめる、公共の担い手として発足したのが釜援隊でした。
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具体的には、市内のさまざまな組織、第三セクターや、官民の団体と協働してまちづくりを進めていくという制度設計になっています。
市役所とは情報交換をしながら、ある種、対等な関係で協働するというスタンスをとっています。
また、森林組合やまちづくり会社、観光系の行政機関を支援する「テーマ軸」、
被災が大きかった地域のコミュニティデザインを推進する「地域軸」に分かれた協働先を持っているのも特徴です。
各隊員は現場で異なる役割を持っておりますが、隊員の協働先同士がクロスすることで新しい協働も生まれていきます。
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これまで25名の隊員が活動してきており、初期はほとんどがIターン者でした。
今は釜石出身のUターン者の割合もかなり増えてきました。年齢や前職なども、かなりバラエティに富んでいます。
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また、地域が変化していくとともに、自分たち(リージョナルコーディネーター)の存在意義を変容しつづけるのも釜援隊の特徴であるといえます。
最初は、ハードの復旧に必要な合意形成。これからは、特に大事になっていく、サステナビリティを担保する新しいまちづくりを進める活動をしています。
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