写真は光麺(こうめん)六本木店。
連休中は3日で2回もラーメンを食べてしまいました。
痛風以来、封印していたラーメンですが(別にラーメンが痛風にわるいわけではナイ)、勢いで食べたくなったのですね。
熟成光麺全部のせ。
全部のせは1杯990円ですから、ラーメンにしてはけっこうなお値段です。
しばらくぶりに入ったら、店内の感じがダラッとしていて、麺のお湯切りも甘い感じだったので、味が落ちたかと思いましたが、食べてみると前の通り。
けっこう旨いです。
というか、ラーメンに期待するごってりした味でしょうか。
ふだんは葉っぱばかり食べてる痛風持ちの胃袋に沁みわたります。
レシピが完成されてるんでしょう。お湯切りってTVで見るとこだわってる店が多いけど、あんまり味に関係ないみたい。
↑ こちらは実は初体験の赤坂ラーメン。
もともと店主が屋台から興して評判になったラーメン屋で、当時溜池にあった日商岩井の社員たちが残業の時によく食べていたです。
赤坂の繁華街、最近すごい数のラーメン店が林立してますが、屋台時代からすると、ここは一点張に次ぐ老舗。ほかも試してみようと思いましたが、3日で2回ラーメン食べると、さすがにしばらくいいかなあ。
ラーメンという食べ物は、最近パフォーマンス化や伝説化が激しく、あの「お湯切り」なんかは、如何にも職人芸が出そうな感じですが、実際に食べてみると、こんちの味覚が鈍感なのか、ほとんど関係ない。
Facebookのコメントに寄せらた話ですと、単にパフォーマンスになってるというのが現状なようです。
考えてみれば、あれだけ濃いスープに湯を切った切らないなど、確かに影響があるとは思えません。
低価格の麺屋などは筒型の湯切機を使っているとかで、ある意味でそちらの方が職人よりも簡単で正確ということでしょうか。ラーメン1杯290円で出してるところは、そんな感じなのでしょう。
こちらは赤坂・一点張の塩ラーメン。
ラーメンをそんなに知らない私があれこれ言うのも何ですが、最近入った店は、どこもそんなにホスピタリティが良いとは言えません。
ちゅうか、やる気がみなぎってるという感じじゃなく、何となく仕事を流してる感じなんですが、それで特に味が落ちた感じがしないのが不思議です。
あらためてラーメンって、レシピとノウハウを売ってるビジネスだと感じました。
本部の持ってるノウハウ通りやれば、ある程度のものができるのでしょう。
有名な「ラーメン二郎」のサイト、食べログなどの記事を見ると、本店と暖簾分けした店との明らかな違いが書かれてますけど、どうなんでしょうね。
実はラーメン二郎も未体験。
高校時代は比較的近いとこに三田本店があったのですが、ついぞ行く機会を逃して今に至っています。
ご感想など、寄せられたし♪