6月末に内々示が出てからの引越しについてのメモです。
引越し荷物搬出の流れは以下の通り。
- 引越し業者の見積もり(7月中旬)
- 船便第1便荷物搬出:8月下旬(帰国1ヶ月前)
- 船便第2便、航空便荷物搬出:9月下旬(帰国数日前)
見積もりの結果、日通さんに引越しをお願いすることになりました。梱包は全て日通さんが行ってくれるので、私たちの作業は、(1) 荷物の仕分け、(2) 補償額記入のみ。
(1) 荷物の仕分けについて
- 船便1:今は使わないけど引越し直後から使いたいもの、絶対に持ち帰りたいものなど
- 船便2:最後まで使いたいけど、帰国直後は無くても困らないもの、持ち帰るかどうか検討中のもの
- 航空便:出発間際まで使用し、帰国直後から使いたいもの
最初に私たちが行ったのは、「持ち物リスト」を作成し、各アイテムを廃棄、売却、寄付、船便1、船便2、航空便、そして手持ち(スーツケース)分に分けること。船便1と2の割合は、日通さんのアドバイス(7:3)より少し船便1を多くしました。
(2) 補償額記入について
当日慌てることのないように、事前に作っておいたリストへ金額を入れておきました。
我が家は荷物が少なかったので、船便1は3人で約4時間の作業。船便2と航空便は2人で約3時間の作業で終了しました。
日本へ持ち帰らなかったアイテムですが、マットレスやソファなどの大型家具は日通さんに処分を依頼、まだまだ使える家具などはボルダー近郊の人に売却、バッグ、コート、食器などはGoodwillに寄付しました。
荷物仕分けで良かった点:
- 炊飯器を船便1にしたこと(帰国前1ヶ月は外食が増えるし、アメリカ食を食べておきたかったので、お米を炊く機会が減った。炊くときは普通の鍋を使用)
- ブリタとフィルターを航空便にしたこと(車無し生活で水を買いに行くのは大変)
- キャットタワーを分解し、部品の一部で小さな爪研ぎ台を作りスーツケースに入れて持ち帰ったこと(帰国の2日後から猫が新居に住めるようにキャットタワーを買いに行くのは難しかったので、すぐに使えるようにDIYして良かった)
荷物仕分けでの失敗点:
- 船便1でほとんどの食器を送ってしまったので、食器を手洗いしなければならないことが多く、食洗機をあまり活用できなかった。
- 主に初秋の服を手持ち(スーツケース)と航空便に入れてしまい、蒸し暑い日本の10月に着る服が少なくて不便だった。(10月なのに蒸し暑い日が多く、秋の服が着れない!)
仕分けの失敗というわけではありませんが、帰国直前に掃除機を購入し船便2で送りましたが、できれば船便1に間に合わせたかったです・・・
今現在、日本を発つ前に倉庫へ預けた荷物と航空便を受け取っただけですが、今の家の収納場所が小さくて、船便1の到着が恐怖となっています。先日キッチンの収納家具を購入するも、納品が来月半ば。それまで食器類はどこへ置かれることやら〜
書き忘れていましたが、船便と航空便で到着までにかかる時間は以下の通りです。
- 船便:荷物搬出から日本到着まで約1ヶ月
- 航空便:荷物搬出から日本到着まで約1週間
発送人が日本入国後に通関手続きが始まり、それが終わってから配達となります。船便1と航空便は同じ頃に配達されるかと思いましたが、航空便のほうが約1週間早く配達されました。