セルフイメージを高く持ちましょう その2

からの続きです

前回は、
自分の体験を通じて
セルフイメージに関する
意識を説明していました。

他人の目を気にしてしまう、
アドラー心理学の言葉である、
”承認欲求“という
キーワードが出て来る所までになります。

今回も、
その話題の続きとなります。

―――――

承認欲求が強いと
人生が苦しみに変わります。

何故なら、他人の視線を気にして、
他人からの評価に怯え

他人の事ばかりを
考える人生になるからです。

そこには…
人生の主役であるはずの「ワタシ」
がありません。

だからアドラーは
こう提唱しています。

「他人の期待を満たす為に
生きる必要はない」…と。

もちろん独善的に生きる事を
推奨している訳ではありません。

他人からの評価は
他人が下すものであって、
「自分にはどうする事もできません」

ならば、それに
注力する意味がないですよね。

これは「7つの習慣」にも
同じ様な表現で出てきています。

(コヴィー博士はアドラー心理学の
影響を受けているらしいです。)

それじゃあ
「自分の人生を、
自分が信じる最善の道を、
全力で生きようよ」
そう提唱しているのです。

自分が信じた最善の道(選択)は
ある他人にとっては、
ダメな選択かもしれない。

嫌われるかもしれない。
でもいいじゃないか。

「自分の生き方を貫く為だ。
そしてそれが真の”自由”だ!」

嫌われる勇気を持とう!
…と。

さて、前々回の記事のメールの冒頭で
以下のように僕は言いましたね。

——————————————————————
転売、せどりという行為
そのものに良いイメージが無い、

周りの理解を得られない…

という言葉を
よく聞くようになってきました。
——————————————————————

これはまさしく「承認欲求」です。

つまり、このように感じている人は
僕と同じく、”他人からどう見られるか”
ばかりを考えていて、

本当に大事な、
「自分はどう在りたいのか」
が抜けています。

是非一度…
ご自分の心に問いかけて見て下さい。

そして興味があれば、
「嫌われる勇気」を読んで解決方法を
探って欲しいと思います。

※もちろん僕も僕なりに
その解決方法を発信して行きますね^^

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