5月5日こどもの日・・・子供にかえる日?
こどもの頃・・・
買ってもらった『アンデルセン童話集』にのめり込んでいました。
何度もなんども読み返しては、物語の世界に浸っていました。
「人魚姫」や「赤い靴」など、どれも好きだったけれど、
あの頃の私は「みにくいアヒルの子」になりたいと思っていました。
みにくいアヒルの子はいじめられても、いつか白鳥になって美しい空に羽ばたくのです。
ふつうのアヒルの中では醜い姿に見えても、生まれながらに白鳥だったのですから。
私もいつか白鳥のように羽ばたく日が・・・なんて!
でも成長したある日、夢破れたことに気がつきました。
やはり私は、ただの「ふつうのアヒルの子」で、
結局、白鳥にはなれませんでした。
『アンデルセン』の本はもう黄ばんでしまったけれど、
子供のころの思い出と一緒に、今でも私の本棚に入っています。
5 Comments
Kazzさん。
小さいころから感性豊かなお子さんだったのですね。
アンデルセン童話を読みふける姿が目に浮かびます。
もしかして、みんな誰もが白鳥なのに誰もが周りと違う自分を感じて、みにくいあひるの子と思ってるのかも知れませんね。
kazzさん。もちろん白鳥ですよ~!美しいです~。すべてが…
いくこさ~ん!
お優しいコメントありがとうございます。
気がつかずごめんなさい。
う~ん、そうか!そういう解釈すると幸せになれますね。
私の場合は、平凡な子でしたので・・・いじめられることも無かったのですが・・・やっぱ白鳥じゃないですよ~(汗)(笑)。
白鳥さんのいくこさんは、とってもチャーミングな少女だったことでしょう。ご幼少の頃のお話、こんど聞かせて下さいね。
なんか、考えると自分を白鳥と思うかあひると思うかですが、白鳥とあひるからすると、たぶんどちらも誇りを持って生きてる気がします(*^_^*)
人間が白鳥の方が美しく素敵だと思ってるだけですよね。
なんて、ある意味夢のないことを言ってる私(ー_ー)!!
私も小さい時は普通の子でした。人見知りで、結構大人しい子でした。
是非今度お互いの小さい時のお話ししましょう!
いくこさん、たしかに~!
子供のころの生活が、大人になってどのような影響を及ぼすのか?
考察したい気持ちになって来ました(笑)。
今度是非お話ししましょう!
Kazzさんの子供のころの話しも聞きたいし、いろいろ話したいですね!
近いうちにお会いできますね。楽しみにしていますね~!