産経学園祭、終了雑感

昨日の学園祭は、つつがなく、滞りなく無事に終えることができました。
(と書けるようになるまでには、様々なドラマがありました♪)

まず前日の土曜日、初めてのおつかいならぬ、初めての電車での遠出状態で
生徒達は吉祥寺から新富町のホールに到着。
同じ東京とはいえ、普段行かない場所への移動は相当緊張したようでした。
舞台リハの後登戸へ移動し、クラスに参加させました。

初心者と経験者の合同クラスの場合、大抵圧倒的に初心者の人が休みます。。。
今回は時間もずれ込んでいたため、仕方なかったかもしれませんが、こういう時、残念だなぁと思うこと多々・・(^_^.)
そういう意味では、中学生の方が「はい」と素直に受け入れてくれます。
自分達よりも上手な大人を見て、すごいすごい、と感心していましたよ(*^_^*)

出演者の一人が高校受験を控えているのもありますが、舞台リハ→クラス→塾と聞いてびっくり。
舞台本番の後も塾だと言っていました。
「えらいねー、Mちゃん、ホントに偉いねー」と言ったら
「いや・・まぁ・・・・今やっておかないとダメだと思うし」と。
Mちゃんは小学校時代は吹奏楽、中学はバスケと決して気楽な部活を選択せず、そしてバレエも週1回必ず受けていました。
産経は元々週1回、だからこそ続けられたのかもしれませんが。スケジュールをきちんと立ててやることを中学生からやるのは大切ですね。

片やもう一人のIちゃんは、おおらかな学風の学校に通っていて、本当にのびのびと、そしてやること全て「楽しいしい楽しい」と言ってやってくれます。
ただ、のびのびしすぎて、ご父兄から「自分できちんと計画を立ててやる癖を付けさせたいので、びしびしお願いします」と言われるようにも(笑)
そんな2人が昨日”レッスン風景”と言う演目で舞台に立ちました。

ご父兄の感想より
「今日はありがとうございました。
とても緊張したようですが、良い経験になりました。
先生がふだんきっちりご指導してくださっていることがわかる発表でした。」

「5年ぶりの舞台で、親の方が緊張してしまいました。
衣装がとても舞台映えして綺麗でした。ありがとうございました」

親御さんは温かい目線でみて下さっているので、きっと何をさせても最後には「頑張ったね」と、受け入れてくださるのでしょう。
私個人的には、他にもやれることをもっと考えても良かったのかな・・とも感じたのですが
今の現状を生かし、センターの構成を舞台仕様に編成することで、舞台上での色々な決まり事を覚えられるようにしてみました。

衣装にも助けられ、本当に可愛らしく写真に収まってくれています(*^_^*)
どうぞこれからも頑張ってくださいね。

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(こちらはご父兄の許可を頂き、掲載しております)

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