沖縄 32歳  女性 会社員

 

アメリカ人の彼との出会い

 

私は現在アメリカ人のボーイフレンドがいます。国際恋愛をしています。彼とはもう通算2年ほど付き合っていますが、一度別れていた時期が半年ほどあります。

彼とは、よく行くクラブで知り合いました。3年前に日本に来て、英会話講師をしていました。日本が好きな彼は私に日本の文化を教えて欲しいと言ってきたのが付き合うきっかけです。純粋に日本文化を学び楽しそうにしている彼にどんどん惹かれていきました。また、年下で多少のんびりしているところもあったので、仕事で疲れていた私は彼にとても癒されていました。

 

素敵なボーイフレンドも出来、仕事でも部下を持つようになった私は、とても充実した毎日を送ってました。しかし、そう感じていたのはどうやら私だけのようでした。その時の私はどちらかというと、恋愛より仕事が優先でした。アメリカの女性は独立心が強いイメージでしたので、彼にとってもそれが当り前なのではないかと思っていたのです。彼とデートの約束をしていた日でも、仕事があればデートをキャンセルしました。

 

そして、私の誕生日、彼は私をホテルのディナーに誘いました。「その日だけは、仕事をいれないで」と言われていたのですが、私はそんなことをすっかり忘れ、思い出したのは約束の時間を2時間も過ぎた頃でした。慌てて電話をしましたが、彼が出てくれるわけがありません。次の日、彼からメールが一通届きました。そこには、昨日ホテルのレストランで1人でずっと私を待っていたこと、寂しかったこと、そして別れの言葉が書いてありました。ショックでしたが、アメリカのドラマに影響されていた私は、別れはクールに振る舞うのが良いと思い込み、あっさり彼と別れてしまいました。

 

まだ、私のことを好きでいた彼との復縁まで

 

彼と別れてから、私は今まで以上に仕事に没頭しようとしましたが上手くいきません。なぜか部下を上手くまとめられませんし、家に帰ると彼の事を思い出して勝手に涙が流れました。そしてようやく、知らない間に彼が私の心の中に入り込んでいたことに気がついたのです。

数週間その状態が続き、ある夜勝手に指が彼の携帯番号を押していました。電話越しの彼は相変わらず優しくて、せきを切ったかのように、私は彼に対しての想いや仕事の悩みを、彼に伝えていました。

彼はただ黙って私の話を聞いてくれ、最後にアドバイスをくれました。私が部下を信用していなかったために、私1人が抱える仕事の量が多すぎたこと、そして、彼もまだ私の事が好きだということを伝えてくれました。

 

それ以来、私は肩の力が抜け、仕事も恋愛も上手くいっています。仕事では、ある程度部下に任すことが出来るようになり、部下もやる気になって頑張ってくれています。また、今まで仕事に費やしていた時間に彼と過ごすことが出来るようになり、彼とも穏やかな時間が作れるようになりました。彼にとても感謝しています。

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