義史のB型ワールド

2009年2月27日

私の好きな讃岐うどんやで『かつめし』???今や、何処でも「かつめし」やるのねえ・・・。

Filed under: かつめし — 代理人 @ 10:08 午後
 
代理人記録
 
一部のうどん好きから、とりどーるが展開する丸亀製麺よりも美味しいと人気がある、加古川市役所近くにある、私も結構好きなセルフ形式のうどん屋讃岐うどんや」だが、この前、お店の前を通ると「かつめし」の幟が・・・。うどん屋でかつめし?ってのは荒井の喜両由でもメニューにあるので珍しくは無いが、セルフ形式のお店で「かつめし」ってのはやっぱりちょっと珍しい?って事で、ちょこっと様子を見に入ってみた。
 

こちらがもうすっかりお馴染、加古川市役所近くのうどん屋激戦地区の中にある「讃岐うどんや」。両端にしっかりと、「かつめしののぼり」が立っているのが見えるでしょ!。今年の初めに「鍋焼きうどん」を食べに行って以来なので、約一ヶ月ぶりの訪問なのだが、あの時行った時には、この「かつめしののぼり」は無かったので、2月になってからメニューに増えたのかな?
 

こちらが今回食べた、讃岐うどんやのかつめし650円也。大きさ、と言うか量的にはちょっと少な目な感じ。どうやら鍋焼きうどんと同じように、午後5時からの限定メニューのようだ。お店を紹介したサイトの情報に寄ると「肉のいろはの国産牛を使い、手作りデミソースもたっぷり!キャベツのゆで方、枚数にもこだわっている」との事。肉のいろは・・・、と言えば元祖かつめしの産みの親?とも言われ、あのパラーディオのかつめしも「いろはの肉」を使っているはず・・・。ちなみに、いろはの肉屋って高砂にもあるのだけど、その関係は定かでは無いが、高砂町内でも昔から「いろはの肉」は有名。でも今はあまり流行っているようには見えないけど・・・。
 

かつめしのビーフカツと特製のタレはこんな感じ。タレはうどん屋さんにしては珍しい?やや酸味の強い洋風のデミグラス系で、かつの上からたっぷりとかかっている。味的には・・・、一平とかロッキーみたいな甘さが無い。この辺りはまさに好みの問題で、元祖「一勝のかつめし」も確か、このような酸味のあるタレだったような気がする。てな事もあって、ソース的にはちょっとイマイチかな?
 
そして「肉のいろはの国産牛を使用・・・」とワザワザ書いてあったご自慢のお肉の味は・・・、流石に薄く延ばされて火も中までしっかり通った肉だし、特に味付けもされて無いので、やはり何か物足りない。甘辛く煮込まれた肉うどんの具の牛肉の方が遥かに美味しいような・・・。いっそ肉うどん用の牛肉をご飯の上に乗せてオリジナルの牛丼として出した方が美味しいかも・・・。
 
てな事で、「かつめしののぼり」に釣られて入ってしまったけど、やはりこのお店は讃岐うどんがご自慢のお店
って事で、かつめしは止めた方が良かったかも。まあ、うどんのサイドメニューとして食べるにはありかも知れ無いが、メインメニューとしては、今のままでは難しいのでは無いかなあ・・・。やっぱタレの味をもうちょっと万人に好まれるような味に変えないと難しいかも・・・

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