義史のB型ワールド

2017年2月22日

リニューアルしたニッケパークタウンに遅れてオープンした”釆なりうどん きらく”で”白鷺うどん定食”を食べてみた!具沢山で見た目は豪華だが基本的には昔長柄の大阪うどん・・・。

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 9:38 午後
 
代理人記録
 
少し前から何度か書いて来た様に、10月下旬頃に加古川ニッケパークタウンがリニューアルし、2Fにフードテラスが出来、1Fにはレストラン街が出来たのだが、その時には未だオープンして無かった『とんかつ かつ喜』と『大阪うどん きらく』が、年末頃に行くと既にオープンしていた。その時は買物で寄っただけなのでお店の様子を見ただけだったのだが、年が明けてからニッケに買物に行った序に食べに寄ってみた。
 
釆なりうどん きらく/加古川店
こちらが今回行って来た加古川ニッケパークタウンの1Fのレストラン街の一角に年末頃にオープンした『釆なりうどん きらく/加古川店』で、同じく隣にオープンした『とんかつ かつ喜』と同じ会社が経営している姉妹店の様だ。で、最初このお店の名前を見た時に、数年前に加古川ニッケパークタウンがリニューアルした時、西館の2Fに出来たラーメン屋さんと似た様な名前だなあ・・・と思ったのだが、後で調べてみたら以前あったお店は『大阪らーめん 喜の屋』と言う名前だったのでグループ店では無さそうだ・・・。
 
釆なりうどんきらくオープニングランチおすすめメニュー釆なりうどんきらくのこだわり
そしてこちらがお店の前に置いてあった”オープニングランチ第二弾のおすすめメニュー”と店内に置いてあったメニューの最初の頁にあったこのお店のこだわりで、雰囲気的には最近流行りの讃岐うどんのお店では無く、今となっては昔懐かしい?気さえする大阪うどんのチェーン店の様だ。で、”第一弾”の時は”白鷺うどん定食”と”天なんうどん定食”だったのが”紀州南高梅と若布のおうどん定食”に変っている・・・。それはさて置き、取り敢えずこの日が初訪問なので、おすすめメニューの”白鷺うどん定食”を食べる事に決定!!!
 
釆なりうどんきらくうどんとそばのメニュー釆なりうどんきらく定食のメニュー
ちなみにもしかすると今後もこのお店のお世話になるかも知れないので、参考の為に”うどんとそばのメニュー”と”定食のメニュー”を紹介するとこんな感じで、雰囲気的には他のうどんチェーン店と大差は無い・・・と言う印象かな。
 
釆なりうどんきらく白鷺うどん定食
それはさて置き、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”白鷺うどん定食”で、メインの”白鷺うどん”に”かやくご飯”がセットになって、通常価格税抜1130円の処、”オープニングランチ第二弾”のサービス価格で税抜価格950円(税込価格1026円)也。雰囲気的に”かやくご飯”の分だけ安くなっている?様な印象だった・・・。
 
釆なりうどんきらく白鷺うどん定食
そしてこちらが”白鷺うどん定食”のメインである”白鷺うどん”で、ご覧の通り”海老天、牛肉、あげ、こぶ”等のうどん定番の具が全て入った具沢山の豪華な内容で、パッと見た感じは『ながさわ』の”鹿児川うどん”か、あるいは丁度10年位前の今頃に出張先の和歌山で食べた”エゴうどん”にそっくりだ。ちなみにお店のこだわりに寄ると”メジカ節はいい香り、サバ節は深いコク、ウルメ節は自然な甘み。利尻産昆布で味を整えた、まったりとした秘伝のおだし。おぼろ昆布は手づくり道南産、きつね甘あげは本格仕込み、天婦羅は旬の材料使用”との事。で、そのお味であるが予想していた通りの関西風の甘目なお出汁で、あっさりした上品な味わいで中々美味しい。それ以上のインパクトも無いが、毎度お馴染みの『丸亀製麺』の味に飽きた時に食べに来るには丁度良いかも知れない・・・。
 
釆なりうどんきらく白鷺うどん定食
ちなみにこちらは先の写真では”牛肉”の下に隠れてみえなかった”あげ”で、当然の如く”関西風の甘いおあげさん”でこちらも普通にウマい!当然その向こうに見える”海老天”も揚げ立てだったし、牛肉はそれなりの食感ではあったが全体的には確かに豪華な内容でお得感は有った気がする。
 
釆なりうどんきらく白鷺うどん定食
後、参考までに紹介して置くと”うどん”の麺はこんな感じで昔長柄の関西風の柔らかな麺だ。ちなみにお店のこだわりに寄ると”最高級小麦粉使用の旨みと粘りのある登録商標「はんなり麺」”との事・・・。”はんなり”と聞くとどうしても京都をイメージしてしまうのだが、このお店が京風うどんでは無く大阪うどんなのがちょっと謎だ・・・。
 
釆なりうどんきらく白鷺うどん定食釆なりうどんきらく白鷺うどん定食
そしてこちらが”白鷺うどん定食”のセットの”かやくご飯”と”漬物”で、以前にお店の前を通った時は炊き立てご飯・・・とか言っていた気がするのだが、この時は残念ながらジャーで保温されていた様な温かさだし、具を見ても定番の鶏肉は見当たらず期待した程の内容では無かったかな。
 
てな事で、リニューアルした加古川ニッケパークタウンのレストラン街に遅れてオープンした『大阪うどん きらく』で今回は”白鷺うどん定食”を食べてみたのだが、大体イメージしていた通りの関西風のうどん・・・と言う印象で、雰囲気的にはこの界隈にある『実演手打うどん 杵屋』のライバルチェーン的な存在とも言えるが、味は兎も角としてメニューの豊富さと言う点で『杵屋』の方が楽しそうな気がする・・・。

WordPress.com で無料サイトやブログを作成.