義史のB型ワールド

2016年2月26日

再び中島みゆきコンサートを観に大阪へ行ったので、その前に阪急百貨店にある”地鶏づくし吹上舎”で”とろふわの親子丼”を食べた!見た目のインパクトが大きいが味も中々ウマい!

Filed under: — 代理人 @ 9:33 午後
 
代理人記録
 
話せば長いがこの日は急遽またまた”中島みゆきコンサート”を観に行く事となった!で、何時もであれば最近は滅多に行く事の無い大阪なので、事前にあれこれと食べに行きたいお店をチェックして行くのだが、この日はホール開演前にチケットを手にする必要もあり余り時間が無い。そんな事もあり前回オリックス劇場でのコンサートを観に来た時にランチで”蟹料理満載の冬の味覚御膳”を食べた阪急うめだ本店のレストラン街の中にある、ちょっと楽しげな”親子丼”が食べれるお店に行ってみる事にした。
 
阪急うめだ本店 地鶏づくし 吹上舎
こちらが今回行って来た阪急うめだ本店の12Fのレストラン街の中にあった『地鶏づくし 吹上舎』と言うお店で、この時はランチタイムにはちょっと遅めの午後2時近くの訪問だったのだが、流石年始と言う事もあってか店内は未だ満席に近い位賑わっているし、更に後からも続々とお客さんが入って来た。ま、他のお店を見ても同じ様に賑わっていたので、このお店が特別でも無さそうな気はするが、それでも結構人気のお店の様だ。
 
地鶏づくし吹上舎とろふわの親子丼雪の桜島メニュー
そしてこちらがこのお店の看板商品である”とろふわの親子丼 雪の桜島”のメニューで、何が特徴かと言うと”長期150日飼育した「黒さつま鶏」のみを使用。地鶏ならではの歯触りと旨みに、九州地卵の溶き卵とメレンゲが調和。唯一無二のとろふわ食感をお愉しみ下さい”との事。実物は後でご紹介するが、要は普通の”親子丼”の上に雪のようにメレンゲをトッピングした見た目が楽しげな”親子丼”なのだ。で、当然の如くこの”とろふわの親子丼 雪の桜島”を食べる事にし、折角なので”唐揚げ”も付いたセットの方を注文!!!
 
地鶏づくし吹上舎とろふわの親子丼雪の桜島
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”吹上舎名物!とろふわの親子丼 雪の桜島”の”唐揚げ”付きのセットで、メインの親子丼の他に汁物、小鉢、香の物、それにネギや塩昆布等の薬味が付いてお値段は税込価格1870円也。何時もであれば蓋を取った処の写真も撮るのだが、何故かこの時は忘れていた・・・。
 
地鶏づくし吹上舎とろふわの親子丼雪の桜島
そしてこちらが”とろふわの親子丼 雪の桜島”で、ご覧の様にメレンゲを雪の様に見立て、その中から桜島が頭を出すかの様なイメージで卵黄がトッピングされた、先にも書いた様に見た目が楽しげな親子丼だ。お店の商品説明に寄ると”高級ブランド地鶏の『黒さつま』と、黒さつまの鶏がらで作ったスープがベースで、九州白醤油を使用した割り下、地卵のメレンゲと濃厚な卵黄が、まろやかに絡みます”との事。ちなみに雪の様なメレンゲが無いバージョンの親子丼もメニューにあるので、シンプルに親子丼の味を楽しみたいであれば、そちらを頼んだ方が良いかも知れない・・・。
 
地鶏づくし吹上舎とろふわの親子丼雪の桜島
ちなみに”とろふわの親子丼 雪の桜島”の蓋の上にはこの様な食べ方を書いた紙が付いていて、それに寄ると”うなぎのひつまぶし”みたいに3度味わえるらしい・・・。とは言え流石に最初から”出汁入りの玉子で綴じた状態の丼”なので、最後に”お茶漬け風”にして食べる出汁は付いて無いので、雰囲気的にはそれ程に味が変化するとも思えない気はする・・・。
 
地鶏づくし吹上舎とろふわの親子丼雪の桜島
それはさて置き、早速この”とろふわの親子丼 雪の桜島”を食べてみるとメレンゲの下には当然の如く親子丼になっていて、その中にはこの様な”黒さつま鶏”が入っていて、この鶏肉は結構弾力の強い噛み応えがあるのだが、何度も噛んでいると鶏肉の旨みが口の中に広がって来て中々ウマいトロトロの玉子の方は、メレンゲの影響もあってか私には若干薄味っぽいがこれまたウマい!今回は見た目に釣られてこちらを頼んだのだが、先にも書いた様に次回このお店に食べに来る事があれば、メレンゲ無しバージョンの親子丼を食べてみたい。
 
地鶏づくし吹上舎とろふわの親子丼雪の桜島地鶏づくし吹上舎とろふわの親子丼雪の桜島
で、一通り”とろふわの親子丼 雪の桜島”の味を楽しんだ後は、食べ方の紙に書いてあった様に、九条ネギや塩昆布をトッピングしたり、テーブルの上に置いてあった”特製黒七味”や”三味唐辛子”等を掛けて食べたのだった!ネギや黒七味は普通に美味しかったが、塩昆布を親子丼の上に載せるのは若干好みが分かれそうな気はしたが・・・。
 
地鶏づくし吹上舎とろふわの親子丼雪の桜島地鶏づくし吹上舎とろふわの親子丼雪の桜島
そしてこちらは”とろふわの親子丼 雪の桜島”のセットに付いていた”唐揚げ”で、1個はそのまま何も付けずにそのままで、もう1個はテーブルの上に置いてあった塩を付けて食べたのだが、当然の如く揚げ立て熱々のジューシーな鶏肉で、先に食べた親子丼入っていた鶏肉とは全然異なる柔らかい食感で、こちらも中々美味しかった
 
地鶏づくし吹上舎とろふわの親子丼雪の桜島
ちなみにこちらは”とろふわの親子丼 雪の桜島”に付いていた小鉢で、その内容はと言うと雰囲気的には”鶏の皮と明太子を和えた様な物”だ。個人的には”鶏の皮”は大好きなのだが”明太子”はちょっと苦手・・・。そんな事もあってやや微妙な一品ではあったが、それ程”明太子”風味は強く無かったので普通に美味しく食べれたかな
 
地鶏づくし吹上舎とろふわの親子丼雪の桜島地鶏づくし吹上舎とろふわの親子丼雪の桜島
その他にもこの様な”あおさ汁”とか”香の物”も付いていた。で、その”あおさ汁”はと言うと、何と無くであるが6~7年前に管理人さんファミリーと一緒に明姫幹線沿いにあった『沖縄食堂』で食べた”アーサー汁”に限り無く似た様な感じの、”アオサたっぷりの味噌汁”なのだが、これまた”アオサ”はそれ程に好きと言う程では無いのでこちらも至って普通だったかなあ・・・。出来る事であれば、当初のメニューに書いてあった”さつま汁”の方を飲みたかったなあ・・・。
 
てな事で、この後に急ぎの用事?があったので余り時間が無かったので、前回大阪に来た時に”蟹料理満載の冬の味覚御膳”を食べた阪急うめだ本店のレストラン街の中にある『地鶏づくし 吹上舎』に行って”とろふわの親子丼 雪の桜島”を食べたのだが、雰囲気的には味よりは見た目のインパクトの方が大きかったが、中々美味しい親子丼だった。このレストラン街の中には、これまたちょっと変わった”フォアグラ入りの鰻重”が食べれるお店もあったりと、中々楽しげなのでまた次回大阪へ行った時は、このレストラン街に食べに来てみたいと思う・・・。

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