代理人記録
時々書いている様に毎月JAFから送られて来る会報誌に同封されているチラシに『吉野家』で使える50円の割引券が付いて来る様になったので、毎月一回は『吉野家』へ行く様になってしまったのだが、少し前に”牛カルビ丼”を食べに行ったら帰り際に今度は『吉野家』が発行している50円の割引券をくれた・・・。これじゃあ一向に”50円の割引券”が減らないでは無いか!このままだと『かつや』と同じ様にどんどんと深みにはまって行く様な・・・。とは言え折角なので今年もメニューに登場した”牛すき鍋膳”を食べに行ってみた。
こちらがまたまた行って来た加古川尾上の明姫幹線沿いにある『吉野家/250号線加古川店』で、基本的には少し前に”牛カルビ丼”を食べに来た時と同じ時間帯だったのだが、季節の移り変わりは早く、またこの写真を撮ったのが帰り際だった(お店到着時はドライブスルーに車が並んでいたので撮れなかった)事もあって、同じ時間帯にも関わらず辺りはすっかり暗くなっていた。
そしてこちらが今年も『吉野家』から登場した”牛すき鍋膳”のフェアメニューと、少し前に来た時に貰った”丼・定食・カレー50円引き券”で、既にTVのCMとかでも紹介されている様に今年からは”肉2倍盛”とか”ネギ増し”等のオプションがあるので、50円引き券もある事だし試しに”肉2倍盛”でも・・・、と思ったのだが『吉野家』で900円前後の定食を食べる気に成れず、結局何時も通りの並盛で注文!!!
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”牛すき鍋膳(並盛)”で、通常税込価格630円の処、50円引き券利用で580円也。パッと見た感じは何時もと同じで”牛すき鍋”も固形燃料を使ったコンロに載って提供されているのだが、何かちょっと物足りない気がしたので、後で当ブログの昨年の記事の写真と見比べてみると何と今年は漬物が付いて無い・・・。昨年は何故か漬物が2つ付いていた時もあったのだが、同じ値段とは言えやはり少しコストカットされていたのね・・・。
そしてこちらがメインの”牛すき鍋”で『吉野家』の商品説明に寄ると”柔らかくまろやなかな味わいの熟成肉と、たっぷりの野菜を火のついたコンロにのせて提供することで、最後まで熱々の状態でお召し上がりいただけます”との事。ちなみに野菜の種類はと言うと白菜、玉葱、ネギ等で、その他に豆腐と平打ち麺な感じのうどん等が入っていてそれなりに具沢山の様だ。
それはさて置き早速”牛すき鍋”のメインである『吉野家』ご自慢の”熟成肉”を食べてみると、定番の甘辛いすき焼き風味で、お肉のボリュームも結構あって中々ウマい!看板商品である”吉牛”と比べると、家庭でも簡単に作れる”すき焼き”だし、味も自分の家の方が美味しいかも?と言う気もするが、これはこれで年に一度食べる季節商品としては十分に満足出来る内容だと思う。
そしてこちらは”牛すき鍋”に入っていた麺で、ご覧の様な平べったい形の、以前に『吉呑み』で食べた”牛すい麺”に入っていた麺と同じ物の様だが、個人的にラーメンを食べても太麺とか平打ち麺が好きな事もあってこれはこれで中々ウマい!”牛すい麺”ももうちょっと内容を変えて何時でも販売すれば、そこそこ人気が出るのでは?と言う気がするのだが・・・。
ちなみに添付の生卵は、最初に肉を2切れ程浸けて食べた後、何時も最後は残ってしまうので勿体無いと思い鍋の中に投入!この辺りは好みの問題だとは思うが、これはこれで他人丼の具みたいで白いご飯との相性も良くて、それなりに美味しかったかな。