義史のB型ワールド

2012年2月2日

今度は吉野家の”焼味豚丼”では無く、本物の”十勝名物の豚丼”を食べた!でも食べたのは大阪の百貨店・・・。

Filed under: — 代理人 @ 9:43 午後
 
代理人記録
 
前日に続いて再びやって来た大阪。向かう先は前日と同じく西大橋なのだが、この日は素直に梅田経由で向かう事に・・・。数年前であれば、こんな時は北新地まで足を延ばしちょっとリッチなランチを食べていた物だが、この日はそれ程の時間的な余裕が無い。で、ふと見ると?偶々阪急百貨店梅田店で冬の北海道物産大会とやらが開催されていたので、そこへ行って、久々に”北海道帯広十勝名物の豚丼”を食べる事にした。今でこそ、”吉野家の焼味豚丼”の効果?で結構メジャーになって来た”帯広名物の豚丼”であるが、私が初めてこの”帯広名物の豚丼”を食べたのは、十数年前に、この時と同じ様に大阪の百貨店の北海道物産展で食べたのが、きっかけだった。
 
ドライブインいとう豚丼名人ドライブインいとう豚丼名人
こちらが阪急百貨店梅田店の催し物会場で行われていた”冬の北海道物産大会”の特設会場に設けられた『ドライブインいとう豚丼名人』と言うイートインコーナーで、物産展の会場自体はダダっ広いのだが”豚丼”を食べに来るお客さんは少ない?と見積もったのか、特設茶屋は狭く、20席程度の客席が用意されているだけ。が、流石にランチタイムど真ん中の時間帯って事もあり、特設茶屋の入口には行列が出来ている!って事で、当然の如く、相席でお願いします・・・、てか感じで席に案内される事に・・・。
 
ドライブインいとう豚丼名人メニュー
そしてこちらが今回の特設茶屋で出店していた『ドライブインいとう豚丼名人』のメニューで、基本的に”豚丼”と、それに”温泉たまごが付いた”とろ~り温泉たまご豚丼”と言う2種類のメニューしか無い。で、”温泉たまご”には特に魅力を感じ無かったので、素直に”豚丼”のみの方を注文!!!
 
ドライブインいとう豚丼名人豚丼
間も無くして運ばれて来たのが、こちらの『ドライブインいとう豚丼名人』の”豚丼”で、つけものとみそ汁が付いてお値段は900円也。先日から時々食べている”吉野家の焼味豚丼”なら”みそ汁付”でも2杯は食べれるお値段だが、”帯広名物豚丼”のお値段としては、これが割と普通のお値段だろう・・・。
 
ドライブインいとう豚丼名人豚丼
そしてこちらがメインの”豚丼”で、お店の商品説明に寄ると”こだわりのケンボローポークを油を使わず、ニンニクと生姜が入った秘伝タレを絡めてつくるシンプルメニュー。ジューシーな肉に風味豊かなタレがからまる当店自慢の逸品”との事。てな事で、早速この”豚丼”を食べてみると・・・、特製のタレとやらが、若干濃い・・・、と言うか醤油辛い・・・。味的に悪くは無いとは思うが、個人的にはもうちょっと甘さのある、甘辛い味の方が良かったかな。もしかすると、この醤油辛さを緩和する為に”温泉たまご”がトッピングされたバージョンの”豚丼”がメニューにあったのかも知れない・・・。
 
ドライブインいとう豚丼名人豚丼ドライブインいとう豚丼名人豚丼
ちなみに”豚丼”の命?とも言える豚肉はこんな感じで、”吉野家の焼味豚丼”の薄っぺらい豚肉では無く、肉厚のある食べ応えたっぷりの豚肉だった。とは言え、タレの味が濃厚だったので、豚肉自体の味を味合うにはちょっと邪魔してた様な気はするが・・・。
 
ドライブインいとう豚丼名人豚丼のたれドライブインいとう豚丼名人豚丼のたれ
序でにもう一つ紹介して置くと、テーブルの上にはこの様な『ドライブインいとう』の”豚丼名人”、”からまる味な名人”と言う2種類の”豚丼のたれ”が売られていて、これさえあれば、家庭でも簡単に”帯広名物の豚丼”を作る事が出来る?らしいのだが、タレが2種類売られていた物の、確かポスターの何処かに、中身は同じ物・・・、と書いてあった様な・・・
 
てな事で、久々に”北海道帯広十勝名物の豚丼”を食べたのだが、タレがちょっと醤油辛かった事もあり、若干私の好みの味では無かったかな?今はもう無くなってしまったが、数年前まで姫路の西二階町にあった『北海道料理のお店』の”豚丼”は、豚汁やサラダも付いていたし、タレも私好みの甘辛い味だったので、今から思うとこの近辺で気軽に”十勝名物の豚丼”を食べれるお店として貴重な存在だったのかも知れない・・・。そう言えば”十勝名物の豚丼”ってご当地B級グルメでもあまり話題に上がらないなあ・・・。もしかすると、”十勝名物の豚丼”って既に”A級グルメ”の仲間入りをしているのだろうか???

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