義史のB型ワールド

2011年9月27日

お店がオープンする前からずっと気になっていた高砂駅前の居酒屋さんに漸く訪問!!!中々楽しい店やん!!!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 10:03 午後
 
代理人記録
 
話せば長い?が、この日は某知人と一杯飲みに行く話がまとまり、高砂近辺まで来てくれる事になった。で、今、高砂近辺で一杯飲む処?と言えば何と言っても、山陽電車高砂駅前の、元本屋さん跡に、今年の春頃にオープンした居酒屋さんしか無い!ちょっとした事情もあり、本屋さん跡が大幅に改装が始まった時から、何のお店が出来るのだろう?と気になっていた事もあり、お店がオープンしてからも一度行ってみたいと思っていたのであった。
 
くしや もつや ぶっちぎり
てな事で、こちらが山陽電車高砂駅前の真ん前に、この春頃に新しくオープンした居酒屋『くしや もつや ぶっちぎり』。高砂駅前と言えば、此処から直ぐの場所に、昨年末『ゆ鳥』と言う焼き鳥屋さんも出来たが、それまでは小さな個人経営の居酒屋さんは何軒かあるものの、こう言った大型店舗?は皆無だったので、このお店が誕生した事は喜ばしい事でもある。ちなみに、これまた直ぐ目の前にあるパチンコ屋さんの2Fにも間も無く『タカサゴ ダイナマイト』と言う、これまた変わった店名の居酒屋さんもオープンした・・・。何故か急に高砂駅前も賑やかに?なりつつある様な・・・、そうでも無い様な・・・
 
で、入店したのは午後9時ちょうどぐらいだったのだが、未だお店がオープンして数か月しか経って無い?って事もあってか、この時間の割にほぼ満席に近いぐらいに賑わっている。丁度1Fのカウンター席が空いた処だったので、そこでもエエか・・・、と座りか掛けたのだが、やけにカウンター席が狭苦しそうで、折角の美味しいお酒が不味くなりそうな気がしたので、待ってもエエからテーブル席がエエ・・・、と駄々を捏ねる?と、これまた丁度、2Fに空きテーブルが出来た!って事で、2Fに案内される事となった。で、我々が案内された席は、階段を上がって直ぐの処にある個室風で、かつ掘り炬燵式のテーブル席で、やはり下の狭苦しいカウンター席とは段違い。それにしても2Fも広い様な狭い様な・・・、ま、元々本屋さんだった建物なので、こんなもん?っちゃあ、こんなもん?なのかも知れないのだが・・・。
 
くしや もつや ぶっちぎりわら焼きメニュー
それは兎も角として、早速、生ビールで乾杯した後、料理を何品か注文する事に・・・。まずはこのお店の名物?となっている”わら焼き”のメニューの中から、そのトップに載っている”地鶏もものわら焼きたたき”とやらを注文!”わら焼き”とは何ぞや?と思ったのだが、メニューの下の方に書いてある説明文を読むと”高知県でメジャーな名物料理”と書いてある。って事で、本来は”カツオのたたき”を焼く時に使う物なのかな?どうりで、同行者が”カツオ”を食べたがった訳だ・・・。
 
くしや もつや ぶっちぎり串かつメニュー

そしてこちらは居酒屋さんの定番メニューである”串かつ”のメニューで、内容を見ていると、何か物凄く種類があったのだが、1本ずつ選ぶのが面倒だったので、取り敢えず串かつ5本盛り”を注文!ま、美味しければ後から何本でも追加出来る事だし・・・。
 
くしや もつや ぶっちぎり一品メニュー
で、それだけでは未だ食べ足りん?って事で、他の頁にあった”一品”の中からちょっと珍しそうな”海老パンならぬ、ぶっちぎりの鶏パン”と言う料理と、ちょっと前に食べた”仙台牛タン”が中々美味しかったので、また美味しい牛タンが食べれるかな?と言う願いを込めて限定!ゆでたん”を注文。
 
くしや もつや ぶっちぎり限定!ゆでたんくしや もつや ぶっちぎり限定!ゆでたん

まず最初に運ばれて来たのが、最後に頼んだ”限定!ゆでたん”で、お値段は580円也。最初にこの料理を見た時、何が運ばれて来たのかな?と思ったのだが、よくよく見ると、確かにブツ切りされた牛タンの様だ。そしてこの”ゆでたん”が乳褐色した汁?の中に入っていて、この出汁の味は何の味なのか、良く判らんかったが、牛タン自体は柔らかく茹でであり、普通に美味しい。とは言え、私の大好きな仙台牛タン程の味わいは、無かった様な気がするが・・・。
 
くしや もつや ぶっちぎり地鶏もものわら焼きたたきくしや もつや ぶっちぎり地鶏もものわら焼きたたき

で、続いて運ばれて来たのが、こちらのお店の名物料理?とも言える”地鶏もものわら焼きたたき”で、お値段は680円也。”たたき”って事で、鶏肉自体はかなりレアな状態で、添付のポン酢を浸けて食べると、中々美味しい。こうなると肉好きな私は”牛ハラミのわら焼き”等も食べたくなって来たのだが、それはまた次回のお楽しみ?って事で・・・。
 
くしや もつや ぶっちぎり鶏パンくしや もつや ぶっちぎり鶏パン

そしてその次に運ばれて来たのが、こちらの海老パンならぬ、ぶっちぎりの”鶏パン”で、お値段は580円也。何かちょっとイメージしていた物と違った気もしたのだが、そもそも私個人が”海老パン”自体を食べた事が無いので、この”鶏パン”が”海老パン”とどの様に違うのかすらも判って無い。で、早速、添付のタレを浸けて”鶏パン”を食べてみたのだが、ちょっと具の足りない薄焼きのピザ?みたいな感じなのだが、味的には大して美味しいと思う様な物では無かったかな?ネタ的に、一回食べたらもうエエ様な気がする・・・。
 
くしや もつや ぶっちぎり串かつ5本盛り
そしてちょっと時間を置いて運ばれて来たのが、こちらのこちらの”串かつ5本盛り”で、お値段は630円也。ご覧の通り、その内容は色んな種類の”串かつ”が5本盛られたネーミング通りの料理なのだが、二人で適当に分け合って食べたのと、ちょっと酔っ払って来た事もあり、はっきりとした記憶が無いのだが、確か私が食べたのは豚肉と海老を食べた?のだったかな?どちらも定番の”串かつ”って事で、普通に美味しかった事だけは覚えているのだが・・・。
 
くしや もつや ぶっちぎりドリンクメニュー
てな事で、美味しい料理?をつまみに最初の2、3杯は生ビールを飲んでいたのだが、徐々にお腹が膨れて来た。って事で、途中から生ビールを止め、他の種類のお酒に切り替える事に・・・。が、このお店は料理のメニュー以上に、お酒の種類が豊富。上はオーソドックスなドリンクメニューなのだが、この他にも日本酒、地酒、焼酎のメニューが沢山あって、何を飲むか悩んでしまう程。
 
くしや もつや ぶっちぎり夢想仙楽くしや もつや ぶっちぎり夢想仙楽メニュー

そんな中、同行者が選んだので私も同じ物を頼んだのが、こちらの焼酎”夢想仙楽”で、お値段は一杯680円也。同じ焼酎を頼んだのだが、微妙い色の違うグラスで運ばれて来たので、何か印象がちょっと違う・・・。で、この焼酎がどんな物と言うと”本格焼酎の枠を超えた画期的な口当たりおよびシェリー樽から滲み出た芳醇な香り、匠にまろやかさを引き立てられた新感覚の酎(さけ)”との事。確かにまったりとした口当たりで、やや洋酒っぽい感じもする飲みやすい焼酎だ。って事で、この後、もう一杯、この焼酎をお替りして飲んだのであった。
 
くしや もつや ぶっちぎり本日のおすすめ
で、機嫌良く”夢想仙楽”と言う焼酎を飲んでいたのだが、最初に頼んだ料理もほぼ食い尽くしたので、お酒のあてが無くなってしまった・・・、って事で追加の料理を注文する事に。そこで通常のメニューとは別にあった”本日のおすすめ”と言うメニューの中から何か美味しそうな料理は無いかいな?と探していると、一番下に”秋鮭白子天ぷら”と書いた物を発見!白子と言えば、フグや鱈の白子は良くお目に掛かる?のだが、鮭の白子と言うのはちょっと珍しい?って事で、こちらの”秋鮭白子天ぷら”とやらを追加注文!
 
くしや もつや ぶっちぎり秋鮭白子天ぷらくしや もつや ぶっちぎり秋鮭白子天ぷら

間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”秋鮭白子天ぷら”で、お値段は580円也。ご覧の様にパッと見た感じは鶏の天ぷら?の様にも見える。で、天ぷらなのだが、付いて来たのは天つゆでは無くポン酢。てな事で早速、そのポン酢を浸けて食べてみたのだが、何か全体的に薄味で、何か一味が物足りない。って事で串カツ用のソースを浸けて食べると味が付いてそれなりに食べれた?みたいな。
 
くしや もつや ぶっちぎり秋鮭白子天ぷら
で、気になる”秋鮭の白子”はどんな物かと言うと、こんな感じで、”鮭の白子”自体にはこれと言って味も無く、何かちょっと変わった食感は有る物の、さりとてどうって事も無い感じ。やっぱ白子はフグかに限る?のかな?ま、”鮭の白子”が美味しい物だったら、もっとメジャーになっているのだろうけど・・・。
 
くしや もつや ぶっちぎり串揚げ盛り合わせ
そしてこちらは最後の方になってから、同行者が野菜のネタを中心に、色々と頼んだ”串揚げ盛り合わせ”。適当に何本か摘まんで食べたけど、揚げ立てで普通に美味しかったかな。
 
この後、〆で”濃厚!とんこつ・鶏がらスープの特製ラーメン”とかも食べてみたかったのだが、お腹の方もすっかり満腹になってしまったので、それはまた次回のお楽しみって事で・・・。
 
くしや もつや ぶっちぎり富士山麓ハイボール
で、この後、延々と、だらだらと喋り続けたら喉が渇いて来たので、最後にもう一杯!って事でこちらの”富士山麓ハイボール”を飲んで、この夜の宴はTHE END
 
てな事で、この日はお店が出来る前から、あるいは出来た後からもずっと気になっていた山電高砂駅前に新しく出来た居酒屋さんに行って来たのだが、若干、店内は狭そうな気はしたけど、メニューも豊富だし料理もそこそこ美味しかった。このお店ならぜひまた行ってみたいと思う。次回は、高砂の祭りの夜?かな?

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