2013年8月23日(金) 長野雅貴 Presents 結節点!i その17

kawol関西tour-001 kawol関西tour-002
open 19:00 / start 19:30
2000yen(inc 1drink)

LIVE:
kawol/

10月7日生まれ。
初めて耳を傾けた「音楽」は短波ラジオを通して聞こえて来たノイズの波。
12才でうたとギターを、14才で作曲を始める。
気がつけば「アラブ古典音楽とその楽器ウード研鑽の為」と称して1989年チュニジアに降り立ち、そのまま1年程遊学。(それらを、彼の地の巨匠アリ・スリティ氏に師事する機会を得る)
色々な出合いの中で、スタジアム、劇場でのコンサート、 国営TV番組等に出演。
帰国後は秋元カヲル名義で様々なアーティスト達とのレコーディング、コンサート、TVラジオ等のメディア出演にギタリスト、アレンジャー、作詞家として参加。
作曲家として、映画のサウンドトラック等も手がける。
1997年、自身の活動の器としての 家内制手工業盤インディペンデントレーベル「PLAKA for EARDRUM」を立ち上げ、2000年にはベーシスト越智泰彦氏とユニット”KOOKS”結成。
2004年からは、ギターと声を軸にしたソロライヴシリーズ”kawol`s harmonic motion”を展開している。

あらゆる形式を越境してゆく
寡黙にして強度を持った意志としての「非国籍」音楽。
それはまた彼にとって、世界を認識する為のメソッドでもある。
何にも拠らず、きちんと座って、ただただ演奏すること。
躓く指に振動する弦、呼気に震える咽喉。ただそれだけの。

宮西淳
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亥年の3月29日生まれ。長浜で産まれ、京都で育つ。
フルアコースティックギターによる即興演奏。主にソロやデュオで活動。
2006年に武満徹、ミシェルドネダ、斎藤徹、セシルテイラー、琴古流尺八を聴き、空間の中で発生する現象として の詩、のような音楽があることを知り、音と事物の照応に没入。
今年に入って自主イベント「起源の寓話」「触境」「砂上の百葉箱」「矩形の空」などを企画。

長野雅貴(N.O.N)

2005年より活動するN.O.Nのギター担当。床に置いたアンプ、機材、小道具などを駆使しつつ楽器を弾く。
即興を通じ、音と演奏の間にある閉塞した関係を取り壊しにかかる。
神戸・京都間を行ったりきたり…音楽をはじめとしたfeedback&loopに関する試み”結節点!i”を主催。
「向井千恵 即興表現workshop」への参加、パフォーマーとの交流をきっかけに(ダンス、朗読など)、活動の範囲はここ何年かで増し、improvisationから弾き語り(新たな試み!)2011年からはラップトップミュージシャンのkazuto yokokuraを迎え、長らく志していた電子音楽方面などへも本格的にアプローチ。
また阿波座nu thingsを拠点に各地でフリーセッションイベントを開始。仕切りもたまにする。
毎月第一日曜日BIG APPLEで行われる「先端音楽実験会」にも積極的に参加。なんぼほど即興しまんねん?くらいの即興野郎!エフェクタージャンキーとして著名。
86年生 神戸在住。
目下の課題は1stソロ音源を制作することです。みなさんご協力お願いいたしますm(_ _)m

OPENING ACT:
廣樹輝一
hiroki
ピアノ、尺八、箏、うた、他。即興演奏と作曲。
今回はソロピアノに焦点を絞り、即興演奏をします。

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