Con-Con ②
今回はレバレッジの製作者をご紹介します。
たくさんの方々が製作に携わっていますが、Con-Conに登場されたのはこのお三方。
左からディーン・デブリン、ジョン・ロジャース、クリス・ダウニー。
まずはディーン(Dean Devlin)のご紹介です。
レバレッジの製作総指揮(エグゼクティブプロデューサー)であり、監督も勤めています。意外なことにレバレッジが監督デビュー作だそうです。
携わった作品には、「スターゲイト」「インデペンデンス・デイ」「ゴジラ」「パトリオット」など日本でもお馴染みの作品が多くあります。
次にジョン・ロジャース(John Rogers)のご紹介です。
ジョンは製作総指揮で脚本家。
imdbによると大学で物理学の勉強をしていたそうですが、コメディアンになる夢を追いかけるために大学を退学。そして作家へと。
これで彼がいつも凄い勢いでお話しするのがわかりました。
ジョンの携わった作品には「ザ・コア」「キャットウーマン」「トランスフォーマー」などがあります。
最後にクリス・ダウニー(Chris Downey)です。
クリスも製作総指揮で脚本家です。
残念ながら詳しい情報はないのですが、手掛けた作品にアメリカのコメディードラマ「The King of Queens」があります。この番組を観たことがありますが、とても面白いです。
この場面を覚えていらっしゃいますか。
シーズン2 第14話でエリオットが野球選手になりすまし、チームに潜入するのに、ハーディソンがエリオットの経歴を作成した中に日本でエナジードリンクのコマーシャルに出ていた、という設定で二人でコマーシャルを見終わり、エリオットがハーディソンに
「俺は野球が嫌いだ」
というセリフがありますが、実はあの会話はある日、ディーンがふとジョンに
「野球、観ないんだよね。」
と言ったことが発端だそうです。
ジョンが
「どういうこと?誰でも野球は好きだろう。」
と返したのがそのままセリフに反映されたそうです。
それとこれは私がレバレッジを観ていて気付いたのですが、同じエピソードでハーディソンとパーカーがラジオ局に電話をかけ、
「地元野球チームが身売りされるという噂を聞いたんだけど」
と言っているシーンでモニターに映し出された写真にディーンとジョンが…ここではラジオパーソナリティー「ジョンとダニー」となっています。
細かいところで笑わせてくれます。
最後にディーンがこのようなことを仰っていました。
「私がレバレッジの第1話で初監督をすることを決めたのは、ジョンとクリスが書いた脚本が素晴らしく、面白く、キャラクターも良かった。映像にするのは難しい挑戦だったけど、自分自身に聞いてみて、こう思ったんだ。私はレバレッジの世界で生きてみたい、そこへ行って、居たいと。そして(ファンの)皆さんもレバレッジの世界に参加しれくれたんだよ。(レバレッジを監督したことは)私の人生の中でこんなに楽しいことはなかったよ。みんなも参加してれくれたおかげだよ。ありがとう。」
と感謝されていました。
こちらこそ素敵な作品をありがとうございますm(__)m
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04/25/2011 @ 9:59 午前
ディーンさんが加藤茶に似ていると思うのは私だけでしょうか?(^_^;)
ジョンとダニー、全く気付いていませんでした(ーー;)
まだ友人にビデオを返していないので、もう一度注意して観てみます(*^_^*)
いつも色々な情報を詳しく有り難うございます\(^o^)/
04/25/2011 @ 8:25 午後
ディーン、以前は黒髪で痩せててエキゾチックな顔立ちで好きでした。今では髪は白くなって、いくぶんふっくらとしてますが、話を聞いてるととても面白く、頭の回転の速さに惚れ惚れします。まさか加藤茶似だったとは(笑)加トちゃんぺ、やったら似合いますかねぇ?(笑)
レバレッジは何回も観ているので、細かいことに気づいてしまいますf(^_^;
でも何度観ても面白く、そのたびに新しい発見があります(*^^*)