電気工学の微分計算問答

(2015/09/13)追記。 幼稚な誤り記事を訂正します。次の図を基に考えてみます。

三角関数の微分三角関数の微分

単純な事例として、一周期の時間が1秒の正弦波を考える。こんな単純な事例を考えなければ良く分からなかったという頭の悪さを曝す。角周波数ω=2π(rad./s)となり、図の太線で表される。時間表記で、y(t)= sin ωt また角度表記でY(θ)= sin θ と二つの関数表記で表される。それを微分してみよう。同じ図形波の波形を時間で微分するか、角度で微分するかで結果が異なると言う意味を示した。当たり前だとおっしゃるとは思いますが、自分には理解していなかった意味である。①の時刻t=0 角度θ=0点と、②の時刻t=0.1(s) 、角度θ=0.2π(rad.) での微分結果を求める。写真074計算例

波形を見て、時間幅と角度幅で関数値の変化分は同じと考えたことに間違いの元があった。お恥ずかしい限りです。

(2015/09/12)謝罪追記。 やはりとんでもない間違いを書いたようです。お読みいただいて、理解に混乱を与えたら、本当に申し訳ございません。ご勘弁下さい。三角関数の微分計算問題で、、こんな幼稚で、恥ずかしい間違いを記事にした事をお詫びいたします。この誤りに至った自己分析をしております。下記の記事は間違いのまま愚かさを残します。間違いでしたので、もし読まれても勘違いなさいません様に願います。

一体どうなっているのだ。自分が恐ろしい。電気工学の解析理論は科学技術の根本を支えて来た計算根拠である。複素関数の応用である、ベクトル解析理論の論拠でもある。縦横無尽に活用する三角関数の微分計算が『問答』の主題になるとは?『第二種電気主任技術者免許状』をかけなければならない程の覚悟が要求される『問答』提起である。 三角関数の微分三角関数微分 数学の基本である三角関数の微分計算の一例を示した。数学は世界の共通解釈論になっている筈だ。だから、その応用として各分野で利用できると認識していた。数学は純粋理論と。筆者も電気工学に関しては相当の経験を積み、その解釈に間違いがあるとは思いもよらなかった電気工学と微分計算微分計算問答 電気回路解析では、回路インピーダンス(ベクトル)Z=R+jωL のように、虚数によるリアクタンス表現が基本になっている。ωが曲者である。世界の現代物理学理論に対して、その基本概念を否定する論考を積み上げて来た。しかし、電気工学については、それ程の疑念は持っていなかった。しかし、後期高齢者と日本政府が定義する高齢になってから、こんな電気工学解釈論・自己論拠を否定するとは何と皮肉か。何故こんな疑念を抱くに至ったかは簡単にご理解頂けまい。現在、電気の眞相として、電気現象をまとめている過程で、きゅうに疑念が浮かび上がるのである。感覚を刺激するのである。電気の眞相(3)-R-L回路-として取り上げたい電気(R-L)回路の解剖として纏めた。R-L回路の時定数T=L/R[(HF)^1/2^]に関係する視点が必要。 波形の微分問題 次のような波形表記をする。電流i(t)の時間微分の波形を描いてください微分問題正弦波微分

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