中学年になり、学校でもクラブも始まって、色々な仕事に携わる学年になりました。学習内容もだいぶ難しくなってくる学年です。勉強の基本である「学習習慣」が最も身につくのが小３から小４の時期だといわれています。「じっくり考える」「自分の考えを表現する」「ノートをまとめる」など、今後の学習の土台作りも大切なことだと考えます。

興味をひきながら勉強好きになるようなふれあいを心がけたいです。
※現在は、下記のカリスマ算数・理科は開講していません。

 算数は、小数の掛け算や割り算。文章問題や図形が入ってきて、九九をはじめとした計算から、分数なども学習が始ります。そろそろ苦手意識が芽生え始めるこの学年。苦手意識をもつ前に、計算と頭の体操（推理系）の問題を織り交ぜながら、算数ってオモシロいな!!　を体験してください。

国語も、文章が少しずつ長くなり、主人公の心情変化を考えたり、情景を思い浮かべたりします。本を読む習慣がつかない人は、初めのうちはどこかで時間を確保した読書の機会は必要です。漢字も書き順やトメ・ハネ・ハライにも注意を促す学年となりました。
教材は塾用の「小学生ワーク」と漢字、計算ドリルを使用します。授業内容は、今後の学習を踏まえた先取りと、現在学校で習う単元の理解定着が主眼になります。

 算数は、小学校の授業内容よりも少し難しいことをしますが、決して難しい問題ばかりではありません。ちょっと長めの文章問題や推理をはたらかせて解くような問題。図を描きながら、自分の考えをまとめる作業。すでに算数が大好きだ。今後も算数の考える力を伸ばしたい。という方におすすめです。楽しく学習することで興味をわかせながら基礎学力を向上させましょう。

国語も同じく、色々なジャンルの文章に触れたり、ちょっと長めの文章を読んだりします。本を読む事が好きな人は、だんだんと「問題に答える練習」も始めていきましょう。（私立中学入試に出るような問題も、少し触れさせます。）
教材は塾用のテキストを使用し、このテキストに沿った「コンピューターテスト」を年に４回実施します。広いステージで自分の学力を計るチャンスも用意いたします。